春、キミに出会った。【Ar×Cn】

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涼介に彼女か.....

誰だろう.....

大ちゃん、だって。大ちゃん....


朝ごはんを食べながら考えてる。

急に涼介に呼ばれた。


山「箸も止まってるし、元気ないし.....」


大丈夫だけどさ....

彼女がうちに来たら.....

あんなことやこんなこと.....するの.....

え、僕もいるよ？！


「りょ、りょうすけのハレンチ！！！」

山「何がですか？！！」


僕は慌てて立ち上がった。

大ちゃん.....誰だよ.....


「もう僕学校行く！」

山「あ、ちょっ、まって！」


後ろから涼介が食パンをくわえて追ってきた。

なんか面白い笑笑

家から出てまっすぐ歩いて、また信号で止まる

はぁ、今日は最悪な日。


？「あはは！大ちゃん面白い！」

？「伊野ちゃんうるさいよ！」


信号で待ってると、左の方から誰かきた......

３人、いる.....


まって、今さ......大ちゃんって.....


？「おーー山田じゃん！おっは！」

ひとりの子が気づいて挨拶した。


山「やば....おはよ.....」

え？なに？涼介の顔色が悪い....

？「もーなんだよ、テンション低いな！」

山「う、うん......」



有「もぉー、お前の大好きな大ちゃんだぞ！」

山「ちょっ.......あーあ....」


大ちゃん？

.....大ちゃん.....大ちゃん.....



『い、いや...実はさ、大ちゃん？なんだよ』


涼介が言ってたのを思い出す。


「ああああああ！大ちゃん！！！！！」

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