僕だけをみて【Ar+Ym×Cn】

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有「嫌だったら殴って」
そう言って、僕の頬に優しく触れた

大貴は犬みたいに僕の首に顔をうずめてきた
可愛いと思ってしまって、大貴の頭を撫でた

有「こうしてると、お前の恋人になったみたい」
「それなんなの？涼介も言ってたけど恋人って、」

有「山田も言ってたの？...ふふ、うん、知念はまだわからなくて大丈夫」

お酒が入ってるからか、いつもの大貴とは違う。
僕の知ってる大貴じゃなくて、もっと大人な感じ。

そんな大貴に、なぜか胸がドキドキして止まらない







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