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僕には、中学生からの夢があった。
それは、幼稚園の先生になること。
そこそこ頭のよかった僕は、順調に幼稚園の先生になる事が出来た！
そして、初めてクラスを持たせてくれた。
そのクラスにいた子、山田涼介くん。
彼はなかなかのイケメンで、女の子たちにモテモテだった。
僕もそんな日が来て欲しかった。
そう思いながら、女の子たちに囲まれてる山田涼介くんを見てた。
山「せんせー」
ぼーっとしてて、呼ばれてる事に気がつかなかった。
「あ、ん？どうしたの？」
山「先生さ、好きな子いないの？」
幼稚園児がこんな話をするのか、
今どきませてる。
「先生に好きな子はいないよ？」
山「そうなんだ....」
山田涼介くんは考える素振りを見せた。
そして笑顔でこちらをみた。
山「じゃあさ、僕と結婚しよ！」
あはは、
女の子たちがびっくりしながらこっちに来た。
あー、涼介くんもモテモテだな。
でも、彼は僕が男だって、わかってるのかな？
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作者名：JUMPloveた | 作成日時：2019年3月20日 18時
