2人の王子様【Ar+Ym×Cn】

３−２ ページ12

side.ar




八「あ、圭人！」

岡「ひかるくん！！どうしたの？」


ん？あれ？窓側のあの子.....



「知念！」

俺が呼ぶと、窓側の子がこっちを見た。

あ！やっぱり知念だ！！！


俺は教室にはいって、知念の元にいった。



「知念、昨日....ごめんな。」

知「えっ？」


知念は驚いたような顔でこっちをみた。

その顔可愛い。


山「あの、誰ですか。」

横から声をかけてきたのは、イケメン。

あれ？この人、サッカー部にいたような。


知「あの....先輩っ？」

知念急に立ち上がった。



知「昨日は、僕が悪いんです。」

「いや、俺がなんかしちゃったのかなって。」


山「知念、昨日この人にあったの？」

この人って失礼だな、俺は先輩だぞっ？！！



伊「ねぇ君、知念ちゃん好きなのはわかったけどさ、少し黙ってな？」

山「っ....」



知「あ、昨日玄関で....」

伊「伊野尾慧です、よろしく。」


そう言って伊野ちゃんは知念の頭を撫でた。

伊野ちゃんと知念って、なんか女子。



知「涼介、僕は大丈夫だから。」

山「でもここにいる。」


ははーん。

このイケメン涼介くんは知念が好きなんだね。



「知念、また会えたらいいね。」

そう言って、俺は知念の手を掴んだ。

恋人繋にしてから、優しく微笑んだ。



あ、知念の顔真っ赤。可愛いなぁ

イケメン涼介くんの顔もそうとうやばいよ笑



「伊野ちゃん、ひか、もう帰ろ。」









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