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side.cn


「はぁ、はぁ....」


逃げちゃった。

屋上から出て扉の向こうの階段で止まった。


な、なんで......

なんでこんなドキドキしてんの


『い、いや....俺は知念くんがっ!』

何を言うの?いやだ。やめて。

僕は山田くんの唇に人差し指をおいた。

人差し指が震えてる。


さっきの事を思い出すだけで....

頬が熱くなる。

「.....なんで.....」

自分でもわからない。

......山田くん、唇柔らかかった。

「なに言ってんだよぉ.....//」

ほんと、おかしい。

何してんのか自分でもわかんない。


?「だれ、あいつ。」

?「知らないよ。光、これうまいっ!」


あれ?もう昼休み?

ここ、僕邪魔かな?

教室に戻ろ。そう思って階段を降りた。

お弁当を食べてた2人の前を通って教室へ戻った。



どうしよう。なんで....なんでこんなに.....。


岡「知念くん?」

岡本くんに呼ばれた。

なんか、よくわかんなくなって。

勢いで岡本くんの方を向いた。


岡「えッ?!! だ、だれ?!」

だれって、酷くない?!

「あ、あの....」

中「あれっ!可愛い!だれだれー!」


中島くんも来ちゃって、えええ?!

もしかして.....、僕は慌てて前髪を直した。

どうしよう。どうしよう。

中島くんが大きい声を出したから......

みんなこっちを見てる......。


「....やだよ....」


僕は自分の服の袖を握りしめた。

また言うんだ。みんな.....

やだやだやだ。


山「おい。二人とも何してんの?」

中「あ、山!この子、可愛い!」


山田くんがこっちをみた。

僕は俯いて、涙を我慢した。

また、始まるんだ.....。





中学の時、毎日毎日告白された。

しかも男子から.....

僕が振ったら、女子から恨まれた。

たしか....学校一のモテ男だった気が....


だから余計、山田くんがいやなんだ。


山「___大丈夫。」


優しい声と、頭にあったかい温もりが。

上を向くと、山田くんが手をこっちに伸ばしてた。

頭、撫でられてる......?

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JUMPloveた(プロフ) - 八Z♀葵さん» コメントありがとうございます!そうですよね笑 みんなイケメンです笑笑 妄想がふくらみます笑笑笑笑 (2017年9月4日 2時) (レス) id: 470c113e0f (このIDを非表示/違反報告)
八Z♀葵 - これって登場人物イケメンだから読める(笑) (2017年9月3日 20時) (レス) id: 989788d089 (このIDを非表示/違反報告)
JUMPloveた(プロフ) - えまさん» ほんとですか!!ありがとうございます!! (2017年7月8日 10時) (レス) id: 470c113e0f (このIDを非表示/違反報告)
えま(プロフ) - すっごい知念くんかわいいです!これからも頑張ってください! (2017年7月8日 10時) (レス) id: 7cd40a28e0 (このIDを非表示/違反報告)
JUMPloveた(プロフ) - 流星隊Pさん» ありがとうございます!!これからも頑張ります! (2017年7月1日 13時) (レス) id: 470c113e0f (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:JUMPloveた | 作成日時:2017年6月18日 18時

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