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side.ym
「知念くん、おはよう！」
窓側の後ろから２番目席、俺は君に話しかけた。
昨日と同じでびっくりしながらこっちを向く。
知念くんからの挨拶を笑顔でまつ、
知念くんはなんも言わずに圭人の方を見た。
岡「ごめん.....言ったはずだけど.....」
「うん。聞いた。でもわかったとはいってない。」
実際言ってないし。
俺は諦めないし。
知念くんは本をもって教室を出ていった。
俺はそれを追いかけようとした。
でも、圭人に止められた。
岡「山ちゃん、どういうつもり？！」
「うっさいな。知念くん追うから。」
中「山、なんで急に？」
裕翔まで入ってきて、つかめんどくさい。
あと、知念くんの顔を見て一目惚れしたって....
いえないよな.....
裕翔だったら俺もみる！とか言いそうだし。
俺はなんも言わずに教室をでた。
知念くん、どこ行ったんだ？
保健室.....んー、
ちらっと窓から見えた。
小柄で、俺の探してる子が中庭にいる！
俺は走って中庭へ向かった。
「知念くん....やっといた。」
俺が声をかけると、肩を震わせてこっちを見た。
そんなに俺怖い？
それとも他に.....
知「ごめんなさい......」
またぼそっと言った、
どっか行こうとしてる！
俺は慌てて知念くんの腕を掴んだ。
知「ちょｯ？！」
「ついてきて、いいとこ。」
俺は知念くんの腕を引きながら歩いていった。
俺がいつもさぼってる場所、
知念くんも気に入ってくれるといいな。
知「ここ.....」
「屋上、いつもここ来てさぼってる。」
知念くんは俺の手を離して歩いていった。
フェンスがあるから落ちないとは思うけど、
俺も知念くんのあとをついて行った。
知「うわっ......」
知念くんが声を出した。
俺は知念くんの方へ向いた。
「〜ｯ!!!」
風が知念くんの前髪をなびかせた。
前髪が邪魔で見えなかった知念くんの顔が見えた。
目がキラキラしてて、すっごい。
すっごい.....
「綺麗だ。」
知「うん。ほんとに。」
俺が知念くんを見つめてたら、
知念くんもこっちを見ちゃって.....
知「ありがとう。ほんとにいいとこだね、」
＿＿＿ ﾄﾞｷｯ
俺の方をみてお礼を言った知念くん、
ちゃんと顔が見える状態だったうえに、
笑った。
笑ったよ。すっごい、すっごい。
「笑った.....」
俺はまた、君を好きになった。
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JUMPloveた(プロフ) - 八Z♀葵さん» コメントありがとうございます！そうですよね笑 みんなイケメンです笑笑 妄想がふくらみます笑笑笑笑 (2017年9月4日 2時) (
レス) id: 470c113e0f (このIDを非表示/違反報告)
八Z♀葵 - これって登場人物イケメンだから読める(笑) (2017年9月3日 20時) (レス) id: 989788d089 (このIDを非表示/違反報告)
JUMPloveた(プロフ) - えまさん» ほんとですか！！ありがとうございます！！ (2017年7月8日 10時) (レス) id: 470c113e0f (このIDを非表示/違反報告)
えま(プロフ) - すっごい知念くんかわいいです！これからも頑張ってください！ (2017年7月8日 10時) (レス) id: 7cd40a28e0 (このIDを非表示/違反報告)
JUMPloveた(プロフ) - 流星隊Pさん» ありがとうございます！！これからも頑張ります！ (2017年7月1日 13時) (レス) id: 470c113e0f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：JUMPloveた | 作成日時：2017年6月18日 18時
