君の側で【Ym×Cn】

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それから１週間がたち、俺は名刺をもらった人に電話した。

待ち合わせのカフェに行くと、この前の人がいた。

俺に気づくと、席をたってお辞儀をされた。







「1ヶ月、やってみようと....」


自分でもわからないし、せっかくの機会だし.....

よろしくお願いします。

って、すっごい喜ばれた。

そんなに喜ばれるなんて....すこし、嬉しいかも。






.







.


次の日、

放課後、

裕翔は風邪を引いてたからなかなか言えなくて

今日、スカウトされた事を言った。


中「すっごいよ山！」

誰よりもはしゃいでる裕翔、

なんか、照れるな笑笑

岡「今日からでしょ、お試し？」

「うん、あ、見学来てもいいって！」

中「まじで！行きたい行きたい！！」


あ、そういえばね。

スカウトされたあとに聞いたんだけど、

やっぱり付き合い始めたって！

圭人と裕翔ね、

ってか、


「知念は？」

岡「あー、確か光くんたちと.....」


知念が、光くんたちと？

な、なんか珍しい。


中「あ、戻ってきたよ！」

「ち、ちねっ！」


俺は知念に抱きついた。

なんか久々だなー、

こういうのなんか幸せだ。


「知念も今日来てよ！」

知「う、うん....」


あれ、なんか....知念変だ.....

「ちねっ....」

知「光くんたち連れて行っていい？行きたいって！」

呼んでくるねって、行ったけど.....

やっぱりなんか変

中「山、時間.....」

「あ、やべっ、....あとさ、知念....」

岡「大丈夫、それとなく聞いとくよ、」

いい友達をもったな俺。

圭人にありがとって言って俺は教室を出ていった。

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