君の側で【Ym×Cn】

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知念はなにかを考えだした。

知念は絶対おれのこと好きだよ。

嫌だったら、ほんとに離れてるもん。


嫌われててもさ、

惚れさせるって言ったじゃん。


知「僕好きなんだっ！」


俺の方を向いて言った。

顔、真っ赤。


やっと気づいたんだな。

よかった、


知「僕好きなんだ、山田くんが....」

うん....

なんか照れる....


「ちねっ...」

知「大好きなんだ、僕....大好き....」


う、うん.....

いや、普通にやばい。


知「愛しいよ山田くん。僕山田くんが大好き！」


もう....やめて.....

ほんとにやばい。

純粋って、こえーな....


顔真っ赤にして、

焦ったように言って。

すっごい可愛い。


愛しいって....そんな使わないよ？笑

でも、ほんとに可愛い。


可愛いすぎる。



「俺も、知念のこと大好き。愛しいよ。」

知「....っ/// 山田くんが言うとすごいね....」


ん？


顔を真っ赤にして、俺の手を掴んだ。

俺の手は、知念の心臓の所に行った....。


知「こ、こんな....ドキドキしてる....」


照れながら、ふわっと微笑んで、

ほんとに.....ほんとに天使.....


俺は知念を抱きしめた。

「もう悲しませない。俺の前ではずっと笑ってて。
俺が守るから。絶対、守るから。」


知念は、俺の背中に手をまわした。


知「守ってね。山田くん....大好き。」




知念が俺から離れて、俺の頬に手をつけた。

また可愛く微笑んで、


知念からキスをしてくれた。

頑張って背伸びして、

知念からのキスは初めてで....

いつも俺からだから、よけい嬉しくて....


「知念、ありがとう。俺すっごい幸せ。」

知「ふふ、山田くんなんか可愛い笑」


「知念の方が可愛いよ。」

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