【HQ】"元"相棒【男主】

７− 強くなるために ページ10

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2時間くらい経っただろうか…


赤葦「そろそろ終わりにしましょう。明日も朝練で早いですし」

木兎「だな！！」



ふぅ… と一息。

あれからずっと赤葦さんや木兎さんに見てもらい、沢山アドバイスも貰えた。

ほんと、声掛けてよかったって思う。




そして片付けも一段落し、帰りの支度を始める。


赤葦「お疲れ様」

『あ、お疲れ様です！』

赤葦「ずっと動いてたから疲れたでしょ？」

『はい…なんか今どっと眠気が来ました…』


なんて言って ふうぁ… と大きなあくびを零すと、早く寝なよ と頭をぽんぽんと 撫でてくれた。


最初は赤葦さんって気難しい方なのかなって思ってたけど、こうやって後輩のこと可愛がってくれたりして、とても優しい方なんだなって思う。






木兎「おっし！！おまたせ！！帰るか！！」

木兎さんが帰りの支度を終わらせ、体育館をでる。



そして家が同じ方向ということもあり、流れで3人で帰ることになった。




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続きます→

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