元鬼だった私は鬼殺隊になります【時透無一郎】 (ページ3)

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一話ページ3

『1998．．．！1999．．．！2000．．．！

はぁ、はぁ、。

終わりました。時透くん』

無「ん、もう終わったの？じゃああと1000追加ね｣

『．．．はい。』

みなさんこんにちは。

星月Aです、今私は地獄の素振りに耐えています。

正直キツいです

死にかけです

『もう．．．！無理です！！

死んじゃいます！』

無「人はそんな簡単にしなないよ？

だいたい君が僕に教えて欲しいって頼んできたんでしょ。｣

『う、。まぁそうですけど、、、』

無「文句あるならあと1000追加するよ？｣

『ありません！！』

なんでこんなことしてるかって？

強くなりたいからです！

うーん。

実は私、

鬼だったんです。

あ、今は違いますよ！？

ある日突然、人間に戻ってたんです

不思議でしょう？

それで、倒れているのを時透くんに助けてもらいました。

『あぁ、やっと終わったぁ』

無「やっとだね、｣

むっ

『少しぐらい優しくしてくださいよ！』

無「優しくすると強くならないでしょ、それぐらいわからないの？馬鹿｣

『だって、、』

無「それに、霞の呼吸と星の呼吸って派生とか関係ないよね。

君が持ってた書物には霞の呼吸と関係してるとか書いてあったけど。

全然関係ないでしょ｣

いや、怖

そこまで言われても．．．

なにも言い返す言葉がない。

時透くんは冷たいです。

『で、でも！強くなりたいんです』

無「はぁ．．．、好きにすれば｣

でも、たまに優しい所があります

だから憎めません

無「僕、そろそろ任務だから。行くね｣

『はい！行ってらっしゃい』

任務かぁ、忙しそうだよね。

柱って結構大変なんだ

憧れちゃうよね！

私も早く鬼殺隊になって、皆の役にたちたいです。

そう思いながら私は時透くんがいなくなっても素振りをやめなかった

『あ、今日の夜ご飯なににしよっかな』