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sideなし
次の日
マッシュはランスのテストへの一言であばばば状態になり
みんなで勉強会となった
けどAは勉強会には参加せずにある人の部屋に来ていた
『失礼します』
『突然ごめんなさい、レインさん』
レイ「珍しいな、どうした」
『稽古をつけていただきたくて』
レイ「稽古だと?」
『はい』
レインはAを椅子に座らすとお茶と茶菓子を用意した
部屋のうさぎがAにスリスリしたりしてじゃれていた
『私は前まで自分の幼少期の記憶がなかったんです』
『イノセントゼロが私の記憶に魔法をかけて思い出せないようにしてたんです』
レイ「それをこの前眠っていた間に思い出したと」
『はい、その』
レイ「落ち着け、ゆっくりでいい」ポンッ
『私の中に魔法が2つあるんです』
レイ「!」
ソ「それはモリュート一族の特徴ですね」
『ソフィナさん!』
『なんでレインさんの部屋に?』
ソ「借りていた本を返しに来たんです」
ソ「そしたら急いでるあなたが見えて気になってしまって」
『知っているんですか?』
ソ「本は得意分野でして」ニコッ
そう言って優しく微笑んだソフィナは優しくAの頭を撫でた
そんな姉のような優しい姿にAは頬を赤らめた
レイ「………」ムスゥ
ソ「あらあら」クスクス
『?』
顔を赤らめたAを面白くなさそうに見たレインはAを引っ張って抱きしめるとソフィナを軽く睨んだ
それをソフィナは可笑しそうに見ていた
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あい - もちろんです!これからも応援させてください。 (3月17日 23時) (レス) @page19 id: 9221b71be0 (このIDを非表示/違反報告)
mana(プロフ) - あいさん» 応援ありがとうございます!これからも応援して貰えると嬉しいです! (3月16日 0時) (レス) id: 4fe982e325 (このIDを非表示/違反報告)
あい - 一気に8話ありがとうございます! (3月16日 0時) (レス) @page9 id: 9221b71be0 (このIDを非表示/違反報告)
靡(プロフ) - manaさん» もちろんです。更新待ってます。 (3月12日 22時) (レス) id: 2fb0f9fe6b (このIDを非表示/違反報告)
mana(プロフ) - 靡さん» ありがとうございます!頑張ります!これからも応援よろしくお願いします! (3月12日 21時) (レス) id: 4fe982e325 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:mana | 作成日時:2024年3月11日 0時