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sideなし
イノセントゼロをきつく睨みつけるAの顔には3本目のアザが出ていた
『絶対許さない!!!!!!』
イ「!」
Aが叫ぶとAの傷から溢れた血が刃のような形に代わりイノセントゼロの頬に傷をつけた
イ「ほう、さすがはモリュート家の娘」
イ「さすがにこの魔力、やっかいだな」
イ「だが、甘い」トンッ
『!?』
あの時と同じようにイノセントゼロはAのおでこに触れた
するとAの頭に時計の針のような模様が浮かび上がりAは涙を流しながら気を失った
ドミ「殺さなくて良いのですか」
イ「こんな強大な魔力、それにあの魔法」
イ「将来に期待している」
イ「貴様が育った時、貰いに来よう」
イ「また会おうA」
微笑んだイノセントゼロは息子たちを連れてAの故郷を後にした
その後モリュート家の(Aの故郷の村の)生き残りはAだけとなった
イノセントゼロが攻め込んだ理由も分からぬままこの事件は幕を閉じた
そしてこのモリュート家の話は伝説となっていった
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あい - もちろんです!これからも応援させてください。 (3月17日 23時) (レス) @page19 id: 9221b71be0 (このIDを非表示/違反報告)
mana(プロフ) - あいさん» 応援ありがとうございます!これからも応援して貰えると嬉しいです! (3月16日 0時) (レス) id: 4fe982e325 (このIDを非表示/違反報告)
あい - 一気に8話ありがとうございます! (3月16日 0時) (レス) @page9 id: 9221b71be0 (このIDを非表示/違反報告)
靡(プロフ) - manaさん» もちろんです。更新待ってます。 (3月12日 22時) (レス) id: 2fb0f9fe6b (このIDを非表示/違反報告)
mana(プロフ) - 靡さん» ありがとうございます!頑張ります!これからも応援よろしくお願いします! (3月12日 21時) (レス) id: 4fe982e325 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:mana | 作成日時:2024年3月11日 0時