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sideなし




イ「ふ、無知とは恐ろしいな」

不敵に笑ったイノセントゼロの背後の空間が割れた
イノセントゼロは体を休めるためこの場から去ろうとした

『待って』
イ「なんだ、ついてくるか」
『このままはい、さようなら出来ると思ってんの』
『マッシュをバカにしたの許せないから』
イ「あの時とは見違えるほどよく吠えるようになったな」
『なんの話………』
イ「残念だが続きは今度にしよう」

イノセントゼロは会場に放った魔人の死骸を集め1匹の巨大な魔人を放った

イ「あれだけの大口を叩いたんだ、止めてみろマッシュバーンデッド」
イ「そしてA」
イ「せっかくの再開だ、プレゼントだよ」トンッ
『!?』

イノセントゼロがAの額に指を置くとAの頭に燃えるような痛みが走った

『な!?何これ……』
イ「貴様が失っていた記憶だよ、知りたかったんだろ?自分が何者なのか」
イ「その絶望を知って果てていくがいい、愛しきAよ」
『う、ううぅ』
マ「A!」

苦しむAを他所にイノセントゼロは去っていった
Aの頭には時計の針のような模様が浮き上がりそれは強いオーラを放っていた

マ「A、A!」
『うぐぅ、うううううぅ!』
『ま、マッシュ…』
『私はいいから、あの、魔人を……』
マ「Aは」
『みんなを、頼んだ………よ』
『ちょっと、眠いや…………』フッ
マ「!」

時計の針の模様が消えると同時にAは意識を失った

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あい - もちろんです!これからも応援させてください。 (3月17日 23時) (レス) @page19 id: 9221b71be0 (このIDを非表示/違反報告)
mana(プロフ) - あいさん» 応援ありがとうございます!これからも応援して貰えると嬉しいです! (3月16日 0時) (レス) id: 4fe982e325 (このIDを非表示/違反報告)
あい - 一気に8話ありがとうございます! (3月16日 0時) (レス) @page9 id: 9221b71be0 (このIDを非表示/違反報告)
(プロフ) - manaさん» もちろんです。更新待ってます。 (3月12日 22時) (レス) id: 2fb0f9fe6b (このIDを非表示/違反報告)
mana(プロフ) - 靡さん» ありがとうございます!頑張ります!これからも応援よろしくお願いします! (3月12日 21時) (レス) id: 4fe982e325 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:mana | 作成日時:2024年3月11日 0時

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