魔法の使えない男と愛され少女３

９２☆ ページ13

sideなし





試合が始まるアナウンスが入る

マ「すみません、運動前のエネルギー補給」
マカ「あら、奇遇ねぇ」
マカ「私もいいかしら」
マカ「ディップ！ディップ！ディップ！」

何度もエビフライにタルタルソースをつけるマカロン
流石のマッシュもビックリしているようだった

ド「やばいぞ」
『？』
ド「俺のデータではヤバいやつほど強いというデータが出まくっている」
『そなの？』
ド(あれ？でもそれで言うとAちゃんは強いけどヤバくない？)
『？』ｺﾃﾝｯ
ド(あぁ、やばいほど可愛いんだAちゃんは)
『ドット君？大丈夫？鼻血すごいよ？』
フィ「大丈夫です」ﾌﾞｼｬｰ
『えぇ』


鼻血を出しまくるドットに驚いているAの前ではエネルギー補給の終わった2人が戦いを始めていた
杖を構えたマカロン
すごい魔力量に観客も圧倒されていた

フィ「う、気分が」
ド「大丈夫か」
ラ「あてられるのも無理は無い、それほどの魔力だ」
ラ「乗り越えて見せろマッシュバーンデッド」

初期魔法を放つマカロン
レシーブできずに壁に当たると思われたがマッシュはマカロンを空中に連れて行ってマカロンを床に叩かに落とした
終わったと思われたけどマカロンは無傷で立っていた

『もはや2人共怖い……』





その頃空では怪しいなにかが飛んでいた

？「待たせたね僕のマッシュバーンデッドそれにA」
？「遠足みたいでワクワクしちゃうね」
？「今会いに行くからね」

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