魔法の使えない男と愛され少女３

８１☆ ページ2

Aside





するとアナウンスが入って
次の試験が始まった
赤のダイヤ、青のハート、黄色の星のようなものが空にでてきた
そしてそれが私たちの元へ来るとローブの色が変わった
私とランス君、そしてマカロンさんが黄色チーム
マッシュとドット君、そしてフィン君は青チームだった

アナウンス「続いての試験はこちら！名付けて命の水晶！」

水晶を持ってチーム全員の水晶が割れたら負けらしい
チーム戦かぁ

マ「あばばばばばば」
フィ「マッシュ君！」
ド「Aと離れたショックでおかしくなったぞうちの大将！」
ド「それにルールもわかってねえ！」
『えぇ』
『とりあえず相手チームの水晶を割る！おけ？』
マ「A…」
フィ・ド「Aちゃん………」
『そんな顔で見ないで！頑張ろ！』
フィ(でも実際、ランス君もAちゃんとも離れるなんてどうしたら……)

マッシュは色々あって頭から煙が出るらしい
難しい話か？これは

ラ「A」
『ランス君！』
ラ「勝つぞ」
『もち！』
ラ(やる気なのも可愛いな)ﾅﾃﾞﾅﾃﾞ
『？』

吐血しながらただ頭を撫でてくるランス君
別にいいけど吐血してるよ？血出てるよ？え？
そんなことを考えてると上から水晶が配られた


『綺麗…』
『マッシュ！見てこれ………え？』

なんでもう割れてるの？

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