転生したのはヲタク女子 (ページ4)

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2話ページ4

ここは…

次に目覚めた所は森の中だった。

？｢大将…気が付いたか？｣

この声は…

薬研｢おっと一応改めて自己紹介しないとな…

よお大将。俺っち、薬研藤四郎だ。兄弟ともども、よろしく頼むぜ｣

や、薬研だぁぁあ！！

『本物？？』

薬研｢あぁ、やっと会えたな！たーいしょっ♡｣

薬研は語尾に♡が付く勢いで僕を呼んだ。

『会えて嬉しいよ』

薬研｢俺っちも嬉しいぜ、何せ今までは見えない壁があって…俺っちの事はちゃんと認識されてないみたいだったからな｣

『一体どういう？』

薬研｢こんのすけによると大将達人間は俺っち達をゲームとして認識していてアプリを遊んでいる感覚だった…だが実はこれは時の政府が作り上げた最高技術で俺っち達は存在自体はしてたわけだ。俺っち達刀剣男士や、こんのすけから見れば大将達審神者が何言っているのか、とか何しているかは大将達がアプリを、開いている時だけわかっていた。逆に大将達は気付くことはなく、ただのゲームとして敵を殲滅していたわけさ｣

『なるほど…』

薬研｢だから会えて…俺っちを俺っちとして認識してもらえて嬉しいぜ｣

そう言って薬研は抱きしめてきた。

…って僕…服装代わってる…