稲荷崎高校生徒は呪術師らしい【呪術廻戦】【ハイキュー】

7話 ページ8

やぁ…おはようAだよ
昨日は宿儺の指で忙しくってあんま寝てないのだからね凄く眠い。

授業始まるまで眠るか

『…にゃあ』ﾎﾞｿｯ

チリン

鈴「なぁーう」

『…よろしくね』ﾎﾞｿｯ

僕は式神の鈴に結界をお願いした。

角名「あ、おはよう！」

『おはよう！倫太郎くん』

角名「風邪は大丈夫？」

『うん、１日寝ててらもうバッチリ治ったよ！只の環境の変化による風邪だったからね』

角名「それは良かった。」

…！これは…夜も学校行かないとなぁ

『あ、寝れなかった。』

角名「え？…wwwww」

『席、戻った方がいいよ』

角名「そうだね、また後で」

倫太郎くんは席に戻っていった。

治「Aちゃん、今日は一緒にご飯食べような！俺、楽しみにしとるで」

『え？う、うん。わかった。』

ﾋﾟﾛﾝ

『あ、パンダからだ…』

そっちでは元気にしてる？俺も棘達もお前がはやく帰ってくるの待ってるからな

あの肉球でどうやって打ってるのだろう…。

『…元気だよ！なるべく、はやく帰れるように頑張るね…と。これでよし！』

送信！

本当に、はやく特級見つかるといいな。


.


.


.
はい皆さん、今は夜です！
え？治くん達二人とのお昼ご飯のくだりはって？…気にしないで(・ε・)←

わぁ…夜の学校明かりが薄暗いじゃーん…

『…わん』

クロ「ｸﾞﾙﾙﾙ」

『クロ、行け。』

さて…特級ほどじゃないけど、呪霊は何処だ…

「うわぁぁぁぁあ！！」

！！！！

『なっ、誰か居るのか!!』

僕は、急いで声のする方へと向かった。

.

あれは治くんと…え？ドッペルゲンガー？？
あ、いや、双子って言ってたな。片割れか。
はっ！助けなきゃ

『【消えろ】』

…よし、取り敢えずは大丈夫……。

治「A…ちゃん？」

侑「なんや…今の」

しょうがないか

『…こんばんは。治くん、金髪くん。』

治「今のは…」

『僕は、東京都立呪術高等専門学校二年神代Aです。』

治「呪術？」

侑「なぁ…さっきの化け物って」

『あれは呪霊。呪霊とは簡単に言えば人間の負の感情が呪いの塊となって出来た化け物の事だよ。僕はその化け物を祓う…倒す仕事をしてる』

治「あの化け物を倒す…」

『うん、呪術師って事なの』

侑「…なんや…それ」

…怖がるのかな。

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