・ ページ34
桃side
この広い監獄を一通り探しても見つからなかった
残すは…
“看守長室”
桃｢ここやったな…｣
紫｢んーっ…や…だぁ！離して！｣
桃｢っ！｣ｶﾞﾁｬ
紫｢ふー…ふー…｣
桃｢…30247…｣
看守長｢あれぇ？小瀧くんノックもなしに入ってくるとはどういうことだね？｣
桃｢っ、看守長、こいつはわたしの担当している囚人です。何かあったらこのわたしが…｣
看守長｢でもねぇ俺もこいつの結婚詐欺の被害者なんだよ…｣
桃｢だからといって…！｣
看守長｢小瀧くん君の大切な囚人が目の前で襲われるところを黙って見ていればいいさ｣
桃｢ふざけるなっ！｣ｶﾞﾁｯ
看守長｢ほう？銃を向けてどうするつもりだ？わたしを撃てるのか？｣
桃｢撃つ…｣
看守長｢そんな震えている手で何が出来る？お前にわたしは撃てない！バカめ！こいつのどこがそんなにいいんだ？！ハハハハハ！｣
桃｢………｣
ﾊﾟﾝ!!
看守長｢えっ？…あっ、あぁ、お前…｣
桃｢すんません俺大切なヤツバカにされるの嫌なんすよ、あと崇裕に指一本触れるな…だがまぁもう触れることはないだろうがな｣
看守長｢まっ、待てっ！こた…｣
ﾊﾟｧﾝｯ
桃｢はぁはぁ…大丈夫か｣
紫｢看守さ…ｸﾞｽｯ…ごめんなさ…｣
桃｢気にすることは無い｣
紫｢看守さん俺のこと…崇裕って…｣
桃｢えっ？あっ、あー、つい…な？｣
紫｢ふふふっ嬉しい｣
桃｢はぁ心配したんだぞ｣
紫｢ごめんなさい！｣
桃｢まぁいいだろう、行くぞ｣
紫｢……小瀧くん…｣
桃｢っ！///｣
紫｢看守さん小瀧って言うんやね前神ちゃんと遊んだ時はじめて知った。もしさ、よければなんやけど…下の名前も教えて欲しいな…？｣
桃｢その代わりお前も教えろよ｣
紫｢わかった。じゃあ俺からね、俺の名前は�霤朕鰺�｣
桃｢…やっぱりええ名前やな。俺は小瀧…小瀧望｣
紫｢望くんって言うんだ…ねぇ俺の我が儘聞いてくれる？｣
桃｢……なんだ？｣ﾆｺ
紫｢ここから連れ出して？｣
どんな罪も罰も君とならよろこんで受け入れよう
それがどんな悪だろうが君がいればなんだっていいから
***
ゆーなー様リクエスト
桃×紫 警察×囚人
でした！
いかがでしたかね？( ´･ω･`)
囚人ってあったので勝手に警察のところ看守にしてすみません
わざと両思いなのかちょっと微妙なラインで話切ってみました
ここにも書きたいこといっぱいあるんですけど文字数が…( ´･ω･`)
なにかありましたらコメント欄にお願いします！m(_ _)m
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 131人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
ゆーなー(プロフ) - ありがとうございます！ (2018年5月6日 10時) (
レス) id: c74eb1b9ab (このIDを非表示/違反報告)
智哉(プロフ) - ゆーなーさん» わかりました！早めに更新できるように頑張るので少々お待ちください！m(_ _ )m゛ (2018年5月5日 23時) (レス) id: c8cbbd230f (このIDを非表示/違反報告)
ゆーなー(プロフ) - 学パロで、流星が後輩で�陲舛磴鵑�先輩っていう設定でお願いします！！それで、�陲舛磴鵑離侫Д蹈皀鵑呂い蹐鵑平佑魄�き寄せてしまう設定で！ (2018年5月5日 22時) (レス) id: c74eb1b9ab (このIDを非表示/違反報告)
智哉(プロフ) - ゆーなーさん» 了解しました！リアルですか？それともなにか特別な設定つけたほうがよろしいでしょうか？ (2018年5月5日 22時) (レス) id: c8cbbd230f (このIDを非表示/違反報告)
ゆーなー(プロフ) - ではでは、青紫でオメガバースパロお願いできますか？ (2018年5月5日 21時) (レス) id: c74eb1b9ab (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：智哉 | 作成日時：2018年2月11日 22時
