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桃side
桃｢お前ら牢に戻れ｣
囚人｢えー…もう戻んのかよ…｣
桃｢文句あるのか｣
囚人｢ちっ、へいへい戻りますよー｣
そういったやつを皮切りにぞろぞろとほかの囚人たちも戻っていく
…30247番が見当たらへんな…
俺が気にしてもなんともならへんけどな
……まぁ見にいってやるか
ｺﾂｺﾂｺﾂ
?｢はぁ…はぁ…ﾋｭｯ…はぁはぁ…ﾋｭｯ…｣
桃｢なんだ！誰だ！大丈夫か！｣
紫｢ﾋｭｯ…はっ…かん…ひゅさ…はぁっ…｣
桃｢30247！待ってろ今行く！｣
紫｢はぁっ…はぁっ…ﾋｭｯﾋｭｯ…｣
桃｢落ち着け、俺の呼吸を真似しろ。吸って…｣
紫｢ﾋｭｯ…はぁ…ふぅ…｣
桃｢そうだ…ゆっくり…｣
紫｢はぁ…すぅ…ふぅ…はぁっ…すー…｣
桃｢上手だぞ｣
紫｢はぁっ…はぁ…も、大丈夫…｣
桃｢ほんとうか？｣
紫｢うん…｣
桃｢何かあったのか？｣
紫｢あっ…はぁっ…はぁっ…｣
桃｢あっ！すまなかった…落ち着くまでここにいる。落ち着いたら寝ろよ…何かあったら呼んでも構わない｣
ｷﾞｭ
紫｢お願い看守さん今日はここおって…｣
桃｢だがな…｣
紫｢お願い…｣
桃｢っ……わかった今日だけだぞ。待ってろ上着を持ってくる｣
紫｢うんっ…はよ来てね？｣
目を真っ赤して涙をためてちょっと甘えたな普段とは全然違う様子に不覚にもドキッとしてしまった
上目遣いで見てくるもんやから断れずに了承してしてしまった
桃｢なぁ3024…｣
紫｢崇裕｣
桃｢…は？｣
紫｢今だけでええから崇裕って呼んで｣
桃｢前も言っただろう俺は囚人のことは名前で呼ばない｣
紫｢今だけ…今だけでええの…｣
桃｢はぁ…わかった崇裕お前の話を聞きたい｣
紫｢ん、ありがと。…なんの話？｣
桃｢お前ここでほかの囚人に襲われたことあるんだろう｣
紫｢うん…｣
桃｢それは何故か聞きたい｣
紫｢なるほどね…じゃあ看守さんは俺がなんで捕まったか知ってる？｣
桃｢たしか…結婚詐欺だったか？｣
紫｢うん、しかも俺が引っ掛けてたのは男のほう、俺を襲ったのは…｣
桃｢引っ掛けた男だったってことか｣
紫｢そう、引いた…？｣
桃｢いや、驚いただけだ｣
紫｢看守さんはやっぱり優しいんやね｣
桃｢そんなことは無い何かあったら俺に頼ってもいいからな｣
紫｢うんありがと看守さん、おやすみなさい｣
桃｢あぁ、おやすみ｣
こいつは俺が守ってやらないとと思ったのは気付かないふりをしておこう
あくまでも俺とこいつは看守と囚人なんやから
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ゆーなー(プロフ) - ありがとうございます！ (2018年5月6日 10時) (
レス) id: c74eb1b9ab (このIDを非表示/違反報告)
智哉(プロフ) - ゆーなーさん» わかりました！早めに更新できるように頑張るので少々お待ちください！m(_ _ )m゛ (2018年5月5日 23時) (レス) id: c8cbbd230f (このIDを非表示/違反報告)
ゆーなー(プロフ) - 学パロで、流星が後輩で�陲舛磴鵑�先輩っていう設定でお願いします！！それで、�陲舛磴鵑離侫Д蹈皀鵑呂い蹐鵑平佑魄�き寄せてしまう設定で！ (2018年5月5日 22時) (レス) id: c74eb1b9ab (このIDを非表示/違反報告)
智哉(プロフ) - ゆーなーさん» 了解しました！リアルですか？それともなにか特別な設定つけたほうがよろしいでしょうか？ (2018年5月5日 22時) (レス) id: c8cbbd230f (このIDを非表示/違反報告)
ゆーなー(プロフ) - ではでは、青紫でオメガバースパロお願いできますか？ (2018年5月5日 21時) (レス) id: c74eb1b9ab (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：智哉 | 作成日時：2018年2月11日 22時
