桃紫 どんな罪も罰も君となら ページ29
桃side
桃｢起床だ！起きろ！｣
俺はここの監獄の看守をやらせてもらっている
ここの看守長は面倒くさがって新人の俺に仕事を押し付けてきた
だからここの囚人たちは看守長より俺の言うことを聞くし、ほかの看守だって俺のいうことをよく聞いてくれる
ｶﾞﾁｬ…ｷｨ…
桃｢30247番朝だ起きろ｣
紫｢おはよ看守さん。ひどいもんだねぇ、俺にも名前があるっていうのに番号で呼ばれるんや？｣
桃｢あたりまえだ。お前ら囚人に名前など必要ない｣
紫｢ひっどぉい｣ｹﾗｹﾗ
桃｢笑ってる暇があったら朝飯を食ってこい｣
紫｢はいはい。…んー、別にあんたも関西出身なんやろ？だったら関西弁使ってもええやんか｣
桃｢別にいいだろう。こっちの方が気が引き締まるんだ｣
紫｢ふーん、変なの。まぁええかご飯あんたも一緒に食べへん？｣
桃｢ふざけるな、囚人なんかと一緒に誰が食べるか｣
紫｢えーっ……じゃあ帰ってきたらご褒美頂戴ね？俺昨日仕事頑張ったんだからさ…看守さん…？｣
桃｢っ…///変なことを言うなっ！早く食べてこい！｣
紫｢はははっ！何照れてんの？冗談じゃん、かわいーw｣
桃｢お前バカにするのも大概にしろよ…｣
紫｢可愛い年下っていじめたくなるでしょ？あかんの？｣
桃｢お前っ…｣
紫｢ふふふっ、じゃーねー看守さんっ｣
30247番…俺が看守長に言われて担当している囚人や
普通は担当とかないんやろうけどこいつにだけはつけてんねんな…
そういえばなんでこいつだけ特別扱い受けとんのか聞いたことないな、あとで看守長かほかの看守にでも聞いてみるか
桃｢あのすんません｣
緑｢おう小瀧どうした？｣
桃｢30247番のことなんですが…｣
緑｢あいつか？あいつがどうかしたのか？｣
桃｢いやなんであいつ牢に1人で入ってるのかなって…あと担当はなんで付けてるんですか？｣
緑｢あれ？お前看守長から聞いてないのか？｣
桃｢えっ？はい、なんにも｣
緑｢んー、じゃあ違うとこ行こか。ここだと下手したら看守長に見つかるしな｣
桃｢あっ、ありがとうございます！｣
緑｢いいんだよ、お前新人のわりにはめっちゃ頑張ってるし、何よりいいやつだし。後輩の力に少しでもなりたいしな｣
ヘヘッって笑うこの人は俺がこの監獄内で唯一尊敬してる人の神山さん
俺は神山さんに一礼してその場を去った
***
ここで一旦切ります。続きもうできてるんですけど急な電話入ったので、また夜に更新します！
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ゆーなー(プロフ) - ありがとうございます！ (2018年5月6日 10時) (
レス) id: c74eb1b9ab (このIDを非表示/違反報告)
智哉(プロフ) - ゆーなーさん» わかりました！早めに更新できるように頑張るので少々お待ちください！m(_ _ )m゛ (2018年5月5日 23時) (レス) id: c8cbbd230f (このIDを非表示/違反報告)
ゆーなー(プロフ) - 学パロで、流星が後輩で�陲舛磴鵑�先輩っていう設定でお願いします！！それで、�陲舛磴鵑離侫Д蹈皀鵑呂い蹐鵑平佑魄�き寄せてしまう設定で！ (2018年5月5日 22時) (レス) id: c74eb1b9ab (このIDを非表示/違反報告)
智哉(プロフ) - ゆーなーさん» 了解しました！リアルですか？それともなにか特別な設定つけたほうがよろしいでしょうか？ (2018年5月5日 22時) (レス) id: c8cbbd230f (このIDを非表示/違反報告)
ゆーなー(プロフ) - ではでは、青紫でオメガバースパロお願いできますか？ (2018年5月5日 21時) (レス) id: c74eb1b9ab (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：智哉 | 作成日時：2018年2月11日 22時
