64話 ページ23
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「選手宣誓！！」
ミッドナイト先輩...ひっさしぶりに見たけど、やっぱ、すげぇなぁ。
あれに比べて、私は...。
「Aちゃん、頑張って」
お茶子ちゃん、肩に手を置かれてそう言われても、どこをどう頑張ったらいいんだ？！
てかお茶子ちゃん、言葉の裏に「Aちゃんの胸、控えめだよね」ってのが見えてるぞ★
「18 禁なのに高校にいてもいいのか」
「いい」
『良くない、良くないよ。
だって、峰田くんみたいなのがいるんだもん』
「おい夜光...」
「選手代表！！
1-A、爆豪勝己！！」
「え〜〜〜かっちゃんなの？！」
「あいつ一応入試1位通過だったからな」
『それも、レスキューポイント無しだよ、化け物じゃない？』
「は？
まじかよ、やっぱ才能マンだな」
「せんせー。
俺が1位になる」
「『絶対やると思った！！』」
てか、やって欲しかったっ！！
岡○さんの声でこれはやばいってぇ。
「さて運命の第一種目！！
今年は......コレ！！」
「障害物競走...！」
『炭治郎、こういうの得意じゃなかった？』
「あぁ、鱗滝さんに山で扱かれたからな」
う、鱗滝さん...何してんすか。
「さあさあ位置につきまくりなさい......。
スターーーーーーート！！」
スタートがかかった瞬間、地面が氷に覆われるんだったな。
ごめん、隣の知らない名前の子、頭踏むね。
『よっ...と。
これ、原作知識なかったら私無理だったかもw』
そのまま知らない子の頭を踏みつけながら前に進む。
後ろでいってぇなぁ、なにすんだ！とか、声が聞こえるけど、気にしない...ってか気にできないわ。
だって、視界がコロコロ変わってるって言うのに、私の目にはいっつもカメラを持った柱の人が、誰かしら映ってんの！
怖くない？！
ホラーだよ？！
恐怖っ。
《第1関門、
ロボ･インフェルノ！！》
これは...あの、うん。
無個性に厳しい世の中になってもーて......。
「あいつが止めたぞ！！
あの隙間だ！
通れる！」
よし、この後倒れる前に、呼吸で行くか。
善逸くんの、霹靂一閃風に、足に力込めてた...。
『ふっ...。
って、わっ！』
やっぱりあんまり慣れてないせいか、前のめりに転んでしまった。
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豆乳鍋(プロフ) - Yukiさん» 無理ない程度に更新…と思っていたら1週間以上経ってました笑 更新頑張りますね！ (2020年7月4日 8時) (
レス) id: 3b56795229 (このIDを非表示/違反報告)
Yuki - 面白いです！無理ない程度に更新頑張ってくださいね！ (2020年6月24日 21時) (レス) id: f9f48108ec (このIDを非表示/違反報告)
実柑 hrk(プロフ) - Mikiさん» コメントありがとうございます！スランプにも陥り、更新が止まり気味で遅くなってしまうと思いますが、応援よろしくお願いします！ (2020年3月19日 12時) (レス) id: 3b56795229 (このIDを非表示/違反報告)
Miki - すっごく面白いです!更新楽しみにしてます!頑張って下さい! (2020年3月17日 17時) (レス) id: 38ac23a481 (このIDを非表示/違反報告)
実柑 hrk(プロフ) - 夜桜さん» ええええ、そんなこと言って貰えて本当に嬉しいです……！(泣) 更新頑張ります！！ (2020年3月8日 14時) (レス) id: 3b56795229 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：年中毛布掛けて寝る派 | 作成日時：2020年2月22日 16時
