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JM｢お前ダンス部にも顔出せよ！｣
JK｢ええ、だって…今はバスケが忙しいし…｣
JM｢前代未聞の運動部の兼部を出来るようになったの、誰のお陰だと思ってんの？｣
JK｢それは、ジミニヒョンに感謝してますけど…｣
ジミナ、交友関係広すぎ…
それにこの子、ダンス部入ってたんだ…
こんな風に他の部活動生に声かけられるのすごい
……私は、無理。
他のバスケ部からの視線を感じて、
｢ジミン、私先戻ってるね。｣
ささっと輪をぬけて
駆け足で離れようとした、その時。
｢わっ！？｣
｢ｯﾁ……危ねーな｣
舌打ちされた！？
｢すみません！！｣
頭を下げてから顔をあげれば
他校のバスケ部の関係者なのか
私服でポケットに手を突っ込んで
私を睨みつける……色白の人
……いや、怖い。
｢ちゃんと、前見て歩けよ。｣
｢はい。ごめんなさい……｣
若干涙目になりつつ
その場から逃げようとしたら
TH｢ユンギヒョンも前見てなかったじゃん〜俺のクラスメイトいじめないでよね｣
急に肩にかかる体重と
聞き慣れた声に身体が固まる
あ。この制汗剤のシトラスの香り……好き。
じゃなくて。
まって、これ、
肩組まれてる……？
YG｢ぶつかってきたのはそっちだろ｣
TH｢まーまー。そーいえばヒョンお昼どーすんの？俺たちそこのコンビニで弁当買いに行こうって話になってる。｣
YG｢腹空いてないからいい｣
TH｢はーい｣
そのまま歩いて行く怖い人の背中を見送って
動けずにいたら
TH｢A、今日も自主練してんの？｣
肩の重みと体温が離れて
正面にやってくるテヒョン君。
いつもと雰囲気が違う
テヒョン君に、心臓がうるさい。
｢うん…文化祭のステージの練習があって、｣
TH｢まじ？楽しみ。今日何時までするの？｣
｢んー…16時半とかかな？｣
TH｢へー。俺も今日それくらいに終わるからさ、待っててよ｣
待つ…？
TH｢なんなら練習試合見に来てくれてもいいから。ここら辺で待ってて。｣
テヒョナー早く飯買いに行こーぜー
他の部員の急かす声に
テヒョン君はさっさとそっちに行っちゃって
私は何も言えずに見送るしか無かった
JM｢あれ？A先行くって……｣
｢あー……うん。行こ｣
……えっと…
テヒョン君の出待ちになれってことかな？
うん。
きっと……何か特別な意味は無い
期待しない方が、身のためだ…。
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いく(プロフ) - キム･カズさん» キムカズさん！ありがとうございます！！アンチなんかに負けてやりませんので！！笑 頑張ります！！ (2020年9月13日 19時) (
レス) id: ca0c3345e0 (このIDを非表示/違反報告)
いく(プロフ) - hさん» hさん。ありがとうございます！！嫌がらせホント撲滅すればいいんですけどね(><)頑張ります！コメントありがとうございました！！ (2020年9月13日 19時) (レス) id: ca0c3345e0 (このIDを非表示/違反報告)
キム･カズ(プロフ) - アンチに負けないで頑張ってください！！とても面白いです！！ (2020年9月13日 11時) (レス) id: 2561bedadd (このIDを非表示/違反報告)
h(プロフ) - このお話凄く好きです！嫌がらせになど負けずぜひ頑張って下さい！続きが楽しみです。 (2020年9月12日 8時) (レス) id: f7a81ad3dc (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：紫色
| 作者ホームページ：https://mobile.twitter.com/bts_Jinchimluv
作成日時：2020年9月11日 18時
