邪魔者 ページ6
ーJKー
女の子の情報網ってほんっとに怖いよね
僕のヌナに手を出そうとする男達の情報が直ぐに届くんだもん
時には女の子に頼んで誘惑してもらったり
弱みを握って諦めさせたり
悪の限りを尽くしたって言ったら変だけど使える手は全部使ってヌナから男を遠ざけた。
もうあんな屈辱的な思いは味わいたくなかったから。
それなのに…
それなのにどうして。
｢ねえ、グク。私……彼氏が出来た｣
JK｢…えっ、嘘。何処の誰？｣
｢……パクジミンって知ってる？｣
JK｢ジミニヒョン…？知ってるけど、え、まさか？｣
｢うん……告白されて。｣
なんで？
気が合うからよく遊んでたヒョンの1人。
好きな人が出来たとか聞いてないし、
Aが話題に上がったことすらなかったのに
JK｢なんで……ヌナなの｣
｢私も分からないけど、あっちもよくわからないって…あっ、電話きた｣
出ていい？って首を傾げるヌナ
JK｢……いいよ｣
僕が返事をしたら
嬉しそうに微笑んで話し始める
可愛いヌナ
僕のヌナ。
『ごめん…ジョングクはそういう対象として、見れない』
どうして……その相手は僕じゃないの？
なんで……僕じゃダメなの……？
ヌナ……僕を愛してよ。
｢今？今は、幼馴染の家に遊びに来てる。そうそう、知り合いなんでしょ？チョンジョングクっていう……そう！1年生の。仲良くしてあげてね｣
ふたりきりなのにヌナがほかの男と嬉しそうに話しているのが耐えられなかった。
JK｢ヒョーン！僕です！聞こえますか？｣
｢もう！グク急におっきな声出さないでよ｣
JK｢ヌナばっかりヒョンと喋ってズルいです。｣
向こうから聞こえるヒョンの笑い声
ヌナがスピーカーに切り替えたみたいだ。
JM｢なに？ほんとにジョングガの家に居んの？嫉妬するんだけど。親いるよね？｣
｢あー……居ない、けど｣
JM｢ジョングク、Aに何もするなよ｣
JK｢何かしたらどうします？｣
JM｢お前、冗談でもそういうこと言うなって。Aに近付かせないようにするから｣
JK｢すみません｣
僕の方がずっとヌナのこと知ってる
ヌナはヒョンの物じゃない
誰にも、渡さないから。
たとえヒョンでも、
邪魔者は……僕が排除する。
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nyar(プロフ) - 初めまして！ドキドキしながら読んでます！ジミンの気持ちが明かされるたびにキュンキュンしてます！続きが待ち遠しい(〃ω〃)こんな楽しみをありがとうございます！ご無理なく、更新頑張ってくださいね。 (2019年9月5日 23時) (
レス) id: 5ee86f0a2e (このIDを非表示/違反報告)
カナ(プロフ) - 続きが気になる！私は好きですよ、このお話！これからも無理なく頑張ってくださいね！楽しみにしています(*^^*) (2019年8月29日 17時) (レス) id: 6015b6983c (このIDを非表示/違反報告)
rabu tata(プロフ) - この話、ドがつく程タイプです！更新楽しみにしています！(ソンキス) (2019年8月29日 13時) (レス) id: 1800bee856 (このIDを非表示/違反報告)
美優(プロフ) - 全然面白いよ！私は好き！！(^^♪1番右端のお星様ポチっとな！！ (2019年8月29日 3時) (レス) id: 750796c939 (このIDを非表示/違反報告)
サナ - 凄く面白いです!更新頑張って下さい!! (2019年8月28日 22時) (レス) id: a4c43c4849 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：紫色
| 作者ホームページ：https://mobile.twitter.com/bts_Jinchimluv
作成日時：2019年8月27日 23時
