特訓 ページ17
勉強に関しては
人一倍厳しいうちのお母さん
ソクジンさんから誘われた話をしたらそんなおいしい話があるわけないでしょって一蹴された。
それでも説得し続け1週間
｢そこまでいうなら本人連れてきなさいよ。あのソクジンくんでも詐欺まがいのことを口にするようならすぐに叩きだすからね｣
って条件付きで考えてくれることになって、
いざ、決戦の日。
｢ソクジンさん、そちらの方は？｣
モデルばりのスタイルでスーツを着こなしてるえくぼが可愛い高身長の男性。
JN｢ああ、こいつはキムナムジュン。僕の相棒で、秘書見習いだよ｣
NJ｢初めまして。Aさんですね、ヒョンから話は聞いてます。これからよろしくお願いします｣
差し出された手に、握手を返そうとしたら
JN｢はい行くよー｣
それを遮るように間を通るソクジンさん
NJ｢子供ですか｣
やれやれってため息をつくナムジュンさんに行きましょうかって声をかけられて、状況が飲み込めないまま2人をリビングへ案内した。
.
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NJ｢勿論、こちらからお声掛けさせて頂いたわけですし、Aさんの雇用に関して、幾つかの手助けをさせていただきます。｣
｢へえ〜無償で？｣
あんなに嫌がってたお母さんが…前のめりになって話を聞いているように見えるのは、気のせいかな？
NJ｢無論です。まず、会社の業務内容について学習して頂くことは勿論ですが、学力も高校卒業程度ではうちでは通用しないので僕が週に5日3時間程度特別授業を行います。Aさんはお母様に似て博識で努力家であると伺っていますので、こちらはこの位で問題ないかと｣
｢そうね。それなら学校と塾の先生にも話をしなきゃよね｣
トントン拍子でお母さんとナムジュンさんの間で進む話。
ちょっ、色々聞いてないですソクジンさん！
慌てて彼を見るとウインクが飛んできた。
JN｢安心して、うちの相棒教えるの上手いから｣
そういう問題じゃ…
ニコニコして嬉しそうなソクジンさんにこの人はこういう人だったなぁって憎めない人だった事を思い出した
.
.
.
2人を見送ったら満足そうなお母さんに合格。って頭を撫でられて、
これから始まるであろう特訓に憂鬱になりながら自室に戻ったらスマホには沢山通知が来ていた。
そのうちの1つをタップしたら、
｢ヌナぁ…会いたいよ…｣
鼻を啜りながら呟く
ジョングクからのボイスメッセージが流れた
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nyar(プロフ) - 初めまして！ドキドキしながら読んでます！ジミンの気持ちが明かされるたびにキュンキュンしてます！続きが待ち遠しい(〃ω〃)こんな楽しみをありがとうございます！ご無理なく、更新頑張ってくださいね。 (2019年9月5日 23時) (
レス) id: 5ee86f0a2e (このIDを非表示/違反報告)
カナ(プロフ) - 続きが気になる！私は好きですよ、このお話！これからも無理なく頑張ってくださいね！楽しみにしています(*^^*) (2019年8月29日 17時) (レス) id: 6015b6983c (このIDを非表示/違反報告)
rabu tata(プロフ) - この話、ドがつく程タイプです！更新楽しみにしています！(ソンキス) (2019年8月29日 13時) (レス) id: 1800bee856 (このIDを非表示/違反報告)
美優(プロフ) - 全然面白いよ！私は好き！！(^^♪1番右端のお星様ポチっとな！！ (2019年8月29日 3時) (レス) id: 750796c939 (このIDを非表示/違反報告)
サナ - 凄く面白いです!更新頑張って下さい!! (2019年8月28日 22時) (レス) id: a4c43c4849 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：紫色
| 作者ホームページ：https://mobile.twitter.com/bts_Jinchimluv
作成日時：2019年8月27日 23時
