モンペたち ページ15
「ねー、聞いてる?」
JN「聞いてるよー」
「オッパはいいとして、ユンギ聞いてないでしょ」
YG「要するにお前は役者に向いてなかったって話だろ?」
「テヤンさんが神がかってかっこよかったって話です!全然聞いてないじゃん!」
YG「うちのアジア1位のハンサムよりもか?」
「テヒョンとはまた違う…なんていうか、その、うん。オーラがイケメン」
JN「俺よりも?」
「オッパとは違う種類のイケメンだった」
JN「??」
JH「なんかAが言いたいことわかる気がする」
「でしょ?」
さすがホソク。
ピコピコ
私のスマホカバーにあるサインに
釘付けになってたマンネラインたち
鳴ったのは私のスマホの通知音?
JK「……え、」
TH「わ……ヌナ」
JM「意外と手が早い?」
…手が早い?何を見た!?
「なんのこと?」
スマホの画面に映るのは
キムテヤン
【もし宜しければ今度お食事どうでしょう?】
食事の誘いで、
「うっわ、えっ、ほんと?
これ、ほんとに私のスマホ?
私とご飯行きたいって、テヤンさん正気?」
テンパる私を
冷ややかな視線が取り囲む
ごめんって、引かないで
いや、キモイだろうし引いていいんだけど。
JK「ヌナ。」
「えっ、なに?」
JK「スマホ、貸してください」
「はい」
ジョングクに渡して
部屋をぐるぐる歩き回って
精神を落ち着けていたら
JK「はい、これでいつも通りですね」
って笑顔のジョングクがスマホを渡してきた。
いつも通り?
「え、ちょっ、ジョングク、連絡先……消した?」
JK「今からカムバの準備しなきゃですし、できない約束はしない方がいいです」
「それでも、返信してないのに消すなんて社会人として…」
NJ「スキャンダルは駄目だろ。テヤンさんには、マネージャーに上手く伝えてもらうから」
「ナムジュンまで……」
JH「Aの重荷になるだけだよ。
憧れと恋愛感情は違うからね」
「ホソク……?」
笑顔の圧が凄いんだけど
何このモンペたち…
JM「ヌナには僕達がいるじゃないですか!」
そう言って抱き着いてくるジミナ。
それはそうなんだけど、
確かにすっごい可愛いんだけど……
今まで彼氏とかできたこと無かったし
憧れるんだよねー
なんて、
口に出したら絶対怒られるから
「そうだねー」
って抱き締め返した。
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ゆっちゃん(プロフ) - 続編希望します!楽しみです\(^o^)/ (2020年6月2日 17時) (レス) id: 57e52f793a (このIDを非表示/違反報告)
ミッチェル(プロフ) - 私はとっても楽しく拝読させて頂いています。是非とも続編も読みたいです。楽しみにしております! (2020年6月2日 0時) (レス) id: b15645f2ff (このIDを非表示/違反報告)
ここ(プロフ) - 是非続編見たいです! (2020年6月1日 2時) (レス) id: 54b59d2be3 (このIDを非表示/違反報告)
那須町(プロフ) - この作品が大好きなのでぜひ続編作ってください!応援しています! (2020年6月1日 0時) (レス) id: 9d33370a5d (このIDを非表示/違反報告)
あすき(プロフ) - めっちゃ好きな感じの小説です!楽しく読まさせてもらってます!応援してます!! (2020年5月27日 22時) (レス) id: a838b5fe09 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:紫色 | 作者ホームページ:https://mobile.twitter.com/bts_Jinchimluv
作成日時:2020年5月21日 15時