プロフェッショナル ページ7
｢……おっも｣
木にくっつくコアラみたいに
抱き着いて寝てるジョングクをどかして
起こして顔を洗って、
着替えてみんなと集まる
各自着替えてメイクをしてもらってる間に
朝ごはんを胃に収めて
もう一度昨日の反省と今日の目標を確認。
今朝ぽけ〜っとしてた皆の面影はどこにも無くて、ここに居るのは人を楽しませるプロフェッショナル8人。
今日は
生放送があって、1曲踊った後、
雑誌のインタビューがあって、
そのあとライブって言う
鬼のようなスケジュール。
皆顔に出さないようにしてるけど
相当疲れてるらしく
ユンギは歩き方がおじいちゃんだし
YG｢は？｣
ジミンも目がほとんど開いてない
JM｢ヌナ、聞こえてますよ｣
JK｢僕は？｣
｢眠そう｣
JH｢俺は？｣
｢空元気｣
｢ナムジュンはやつれてるし｣
NJ｢マジですか…｣
｢オッパは顔が浮腫んでる｣
JN｢Aローラー貸して｣
｢テヒョンは…元気だね｣
お菓子をバクバク胃に収める姿が
動物園でバナナを食べてる猿に似てる
めっちゃ美形だけど。
TH｢ヌナもお疲れって顔してるよ、ほら、これめっちゃ美味しいから｣
あーんって言われて口を開けたら
口の中に押し込まれたのはシフォンケーキ
ああ、口の中の水分奪われるけど
ほんとにめっちゃ美味しい。
｢あふぃがとてひょは｣
ちゃっかり水を渡してくれたジミンも天使。
TH｢美味しいでしょ｣
にひひって笑うテヒョンに
少し疲れが飛んでった気がした
通しでリハをしてすぐ、生放送で踊って
あとは雑誌のインタビューが終わったら
少し休めるはず…
雑誌の撮影はまた別の日らしくて
全員同じ部屋の少し離れたところで
数人の記者にインタビューを受けた。
なんと効率のいいことでしょう！！
素晴らしいことに
予定より2時間早く終わった
多分疲れてるのを考慮してくれたのかもしれない、ありがたい。
テヒョンのシフォンケーキ攻撃がユンギ以外の全員に行われたあと、みんな疲れて仮眠をとった。
ヌナの隣じゃなきゃ眠れない
って甘えたを発動させたジョングクにくっつかれながら目を閉じていたら
時間はあっという間に過ぎていって
いざライブが始まろうとしていたその時
歩いていたら軽い眩暈がした。
なんだろ…？
でもすぐに収まったから
私は気にも留めなかった
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ゆっちゃん(プロフ) - 続編希望します！楽しみです＼(^o^)／ (2020年6月2日 17時) (
レス) id: 57e52f793a (このIDを非表示/違反報告)
ミッチェル(プロフ) - 私はとっても楽しく拝読させて頂いています。是非とも続編も読みたいです。楽しみにしております！ (2020年6月2日 0時) (レス) id: b15645f2ff (このIDを非表示/違反報告)
ここ(プロフ) - 是非続編見たいです！ (2020年6月1日 2時) (レス) id: 54b59d2be3 (このIDを非表示/違反報告)
那須町(プロフ) - この作品が大好きなのでぜひ続編作ってください！応援しています！ (2020年6月1日 0時) (レス) id: 9d33370a5d (このIDを非表示/違反報告)
あすき(プロフ) - めっちゃ好きな感じの小説です！楽しく読まさせてもらってます！応援してます！！ (2020年5月27日 22時) (レス) id: a838b5fe09 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：紫色
| 作者ホームページ：https://mobile.twitter.com/bts_Jinchimluv
作成日時：2020年5月21日 15時
