教師として…人として【番外編】 ページ13
春…
無事に退院出来て雄英高校の門の前で
桜並木を見ていく…
本当に来るんですかね
『大丈夫でしょうか…』
山「先輩〜！お久しぶりです」
『山田君と相澤君！お久しぶりです』
山田君と一緒に相澤君が来て
無事来る事が出来た
職員室を目指しながら歩き
話をしている
相「…先輩…あの日言っていた事は
グルだったんですね」
『あはは……でも何処かすっきり
した顔付きですね』
山「…あははっ！」
『では…これから貴女方はこれからの
十年後、二十年後…もっと言えば先の世代
ヒーローの卵達を育てていきます
そしてその子供達が未来を作る
その未来の基礎を造るのです
ようこそ！雄英高校ヒーロー科教員職へ』
桜が舞い散り…
相澤side
あの時言われた言葉…
「全く…生きる…か…」
_死ぬ覚悟よりも生きる覚悟をして！_
あの雨の日に雨に濡れながらも
言ってきた言葉
生きる覚悟…
それは人として必要な覚悟
死ぬ覚悟
それはプロヒーローとして必要な覚悟
『ん……』
窓に目をやると桜が咲き誇り
中に花弁がひらりひらりと……
相「…桜…」
『懐かしいですね…相澤君は
今はどちらがわですか？』
相「…勿論…生きる覚悟ですよ」
『それは良かった』
それはある日の思い出
麗らかな春日和
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伊吹(プロフ) - すみません！後から確認して外していなかったので外しました！ご指摘有り難うございます！ (2018年8月2日 13時) (
レス) id: adf2e9243d (このIDを非表示/違反報告)
、 - オリジナルフラグちゃんと外しましょう。違反行為です (2018年8月2日 12時) (レス) id: 6f11d1bb83 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：宵月葵 x他1人 | 作成日時：2018年8月2日 11時
