正直に ページ9
syp｢……そうなんすね｣
｢……兄さんにまだ伝えてなくて｣
syp｢居づらいなら俺の家に〜とも言いたいんですけどそんな心配は要らないみたいっすよ｣
｢……なんでですか?!｣
syp｢トントンさんからLINE来てます｣
｢…兄さんから｣
syp｢向こうも向こうの親から聞いたんやろうな｣
ショッピくんの携帯から見れる内容は兄さんが
私の居場所を聞いているものだった
syp｢Aの考えとること分かってるようやで｣
｢…でも、会ってもなんて言えばいいか｣
syp｢素直に言うてみるのもええと思いますけど｣
｢…分かりました｣
syp｢大丈夫、もし住む所無くしたらここに呼ぶで｣
｢我々だはフッ軽すぎて怖いんやけど｣
syp｢それがええ所やで、とりあえずトントンさんがここに来るまで俺とゲームとかしません??｣
取り出したのはSwitchのポケモンだ
最近鬱くんとかチーノくんとかと遊んでたなぁ
｢勿論、乗るに決まってるやん｣
kn｢頼も〜!!｣
syp｢ってなんで勝手に入ってるんすか?!｣
tn｢A?!｣
｢あっ……｣
ゲームに集中していたらリビングのドアが開いた
目の前にはコネシマさんと兄さんが立ってた
｢えっと、その……ごめんなさい｣
tn｢たく……ええんよ、全く全然気にしてへん｣
｢あの、一人暮らし…ちゃんとするので｣
tn｢…?! な、何言うてんのや、親が離婚しても俺はお前の兄さんになったままに決まってるやろ??｣
｢え”っ……｣
kn｢はっはっ笑、トントン兄ポジ嫌がられてへんか?｣
｢全く嫌じゃないです、余計なこと言わんで下さい!!｣
syp｢そうっすよ、そもそもなんであんたが居るん｣
kn｢ここら辺歩いてたら焦ったトントンを見つけてな〜、事情を聞いたら俺もついて行こ〜ってなってん｣
やっぱり我々だっフッ軽すぎるよな
いや、この人の感覚が可笑しいだけか??
tn｢ほんまにアホやわ、こいつは｣
kn｢そんなだいぶ前から知ってる事やろ｣
syp｢ほんまに黙っててくれますかねぇええ｣
｢あっ、あの｣
tn｢ん??なんや、どうしたん｣
｢ほんまに妹でええんか｣
tn｢…ええよ??寧ろ、母親と同居することになったなんて告げられてたら急いで止めに行って母親殴ってたわ｣
｢やめて兄さん、それ犯罪｣
私の親は兄さんの親に酷いことをしたのに
それなのに＿＿＿＿許してくれはるん
＿＿好きやわぁ
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雪兎 - まずい…メンタル強すぎて最早人じゃねぇな俺…(zmニキの「愛しとる」も効かないのは人じゃねぇ) (2023年2月11日 0時) (
レス) @page12 id: d89776f955 (このIDを非表示/違反報告)
らーて - 琥珀2さん» どちらでも大丈夫です！お任せします！ (2023年1月10日 20時) (レス) id: ec622eb312 (このIDを非表示/違反報告)
琥珀2(プロフ) - らーてさん» 告白はwrwrdからですかね…それともモブからでしょうか…理解力がなくてすみません() (2023年1月10日 19時) (レス) id: c7be8df0ea (このIDを非表示/違反報告)
琥珀2(プロフ) - simaさん» 分かりました!!リクエストありがとうございます (2023年1月10日 19時) (レス) id: c7be8df0ea (このIDを非表示/違反報告)
らーて - リクエストで夢主ちゃんが告白されるとかリクエストしてもいいですか？ (2023年1月10日 11時) (レス) id: ec622eb312 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：琥珀2 | 作成日時：2022年12月19日 22時
