チェリーボーイにしては頑張った ページ7
rb｢あのペンギン、エミさんに似とるわ｣
｢なんか言われてみたらそうかも｣
rb｢あっ、ほら…なんか1人で…笑笑｣
｢笑ってダメだよ、流石ペンギン相手やと情が沸く｣
rb｢あんさんもそれなりに失礼やで??｣
｢私だから許されることもあるんだよ｣
彼はペンギンを見て微笑んでいた
先程のギクシャクが無くなったかのようにね
｢ごめんね、付き合わせて｣
rb｢ぇっ?!きゅ、急にどうしたんや｣
｢んん、言いたくなったの｣
rb｢……う〜ん、せやね、あんさんが思っている以上に俺は楽しんどるし気にする事ないと思うで…それに言うの恥ずかしいねんけど、Aちゃ…んのこと……好きやで…??｣
｢……え｣
rb｢あっ、も、勿論 その 仲間としてと言うか…遊ぶ相手として……と言うか、下心なんてあらへんから?!｣
｢んふ、ええよ。分かっとる、ありがとう｣
慌てる彼は手でパタパタと顔を扇いでる
そんなに照れなくてもいいのにやっぱチェリーボーイか
これ、口に出してたら絶対怒られるだろうなぁ
rb｢ほんまに暑いわ…お、お土産コーナー行こか｣
｢顔真っ赤やで??タコと擬態しててもバレへんよ｣
rb｢やめてや、あんまり見んといて……厚着のせいや｣
｢はいはい、ほら手ェ繋ぐんやろ｣
ロボロさんの前に手をヒラヒラと出すと、優しく握ってくれた 。傍から見たら本物のカップルにでも見えてるのかも
｢お土産…兄さんに何買おうかな｣
rb｢トントンやろ??……うーん、メガネケースとかマグカップとか色々あるねんな｣
｢これ、めっちゃ良いかも｣
手に取ったのはネイビーカラーのマグカップだ。
シンプルなデザインでワンポイントに魚がいるモノ
｢珈琲とか飲むからこれにしようかな｣
後は珈琲に合うクッキーとかも欲しいな……
rb｢ほんまにトントンのこと好きなんやねぇ、考えてる顔が緩んでてあんさん凄い幸せそうやで??｣
｢待て待てキモイ顔してるから見ないで｣
rb｢誰もキモイなんて言ってへんやろ｣
｢自分のことは自分で分かっとるから多分キモイんやろうなぁくらいは想像付いてまうからな?!｣
確かに兄さんのことは好きだ
色々お世話になってるし義兄なのに優しくしてくれるし
｢彼氏とか本当に要らないかもな｣
rb｢いや、独り身はオススメしないで｣
実体験をしてるロボロさんが言うとシャレに聞こえん
やっぱり作るべきか……
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雪兎 - まずい…メンタル強すぎて最早人じゃねぇな俺…(zmニキの「愛しとる」も効かないのは人じゃねぇ) (2023年2月11日 0時) (
レス) @page12 id: d89776f955 (このIDを非表示/違反報告)
らーて - 琥珀2さん» どちらでも大丈夫です！お任せします！ (2023年1月10日 20時) (レス) id: ec622eb312 (このIDを非表示/違反報告)
琥珀2(プロフ) - らーてさん» 告白はwrwrdからですかね…それともモブからでしょうか…理解力がなくてすみません() (2023年1月10日 19時) (レス) id: c7be8df0ea (このIDを非表示/違反報告)
琥珀2(プロフ) - simaさん» 分かりました!!リクエストありがとうございます (2023年1月10日 19時) (レス) id: c7be8df0ea (このIDを非表示/違反報告)
らーて - リクエストで夢主ちゃんが告白されるとかリクエストしてもいいですか？ (2023年1月10日 11時) (レス) id: ec622eb312 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：琥珀2 | 作成日時：2022年12月19日 22時
