エスコートしてくれますか ページ3
syp｢危なっ?!｣
｢まっ待って、ショッピくん手を絶対に離さんでな｣
syp｢ええよ、待っとるで｣
｢がち死にそう｣
syp｢よぉこの出来前で行きたい言うたな｣
｢滑れるかと思ってん｣
syp｢俺がエスコートしたるから着いてきて下さいね｣
｢……ありがとう｣
転けそうな体制からショッピくんが私の腰を持ってくれた、不意だったからめっちゃ距離近いし色々やばい
スケートはリア充が沢山おるなぁ
チーノくんと兄さんとシャオちゃんは誰が早いか競争してはる。鬱くんは言うまでもないナンパしとるわ…うん。
syp｢まず、俺が腰から手離すんで｣
｢えっ、自立しろ言うん?!｣
syp｢直ぐに腕出すから掴まってええよ｣
｢分かった……｣
こいつ滑り慣れとるわ、めっちゃスムーズに行ったで？
｢滑りたい｣
syp｢エスコートしたる言うたやろ…ほら｣
｢ゆっくり動いてな?!｣
syp｢任せてください｣
両手を取るなりショッピくんは後ろ向きで滑る
なんでそんなに上手いねん((
｢スケート選手の仕事オススメするで｣
syp｢こんな趣味程度やわ、大会に出た無い｣
｢せやな、ショッピくんがTVとかに映るんは嫌や｣
syp｢それは醜いからって意味なんすか｣
｢んん、私とか実況者仲間だけが知ってればええなって｣
なにこれキモすぎじゃね？
ショッピくんにこんな事言うとか私頭おかしくなった？
｢ごめん、忘れてほしい｣
syp｢大丈夫っすよ…少し嬉しかったッス｣
｢耳赤いで？笑笑｣
syp｢外が寒すぎたんやな、きっと｣
｢そっかァアアア?!｣
syp｢ふはっ笑笑、油断しとると転ぶで｣
勝手に手を離してきたぞ
裏切りか？裏切り行為なのかお前ぇえええ
tn｢んぁ、Aは滑れとるか??｣
｢兄さん!!!!｣
兄さんに掴まりたいから腕をパタパタとさせる
そうしていると背中に衝撃が走った
tn｢危な syp ｢危ないっす…まじ…｣ ｣
モブ親｢すいません、うちの子がぶつかってしまい｣
あー、背中にぶつかったんは子供なのか
syp｢ええっすよ、子供が楽しむことは仕方ないんで｣
tn｢こちらも周り見とらんくて申し訳ない｣
｢ごめんなさい｣
モブ親｢いえいえ、お怪我がなくて良かったです。すいませんでした……失礼します｣
・・・。
ci｢ヒューヒュー、ショッピは何抱きしめとんの〜｣
｢あ、チーノくん｣
syp｢危険が察知しただけやで｣
｢ありがとう、ショッピくん｣
syp｢ええよ…別に｣
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 231人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
雪兎 - まずい…メンタル強すぎて最早人じゃねぇな俺…(zmニキの「愛しとる」も効かないのは人じゃねぇ) (2023年2月11日 0時) (
レス) @page12 id: d89776f955 (このIDを非表示/違反報告)
らーて - 琥珀2さん» どちらでも大丈夫です！お任せします！ (2023年1月10日 20時) (レス) id: ec622eb312 (このIDを非表示/違反報告)
琥珀2(プロフ) - らーてさん» 告白はwrwrdからですかね…それともモブからでしょうか…理解力がなくてすみません() (2023年1月10日 19時) (レス) id: c7be8df0ea (このIDを非表示/違反報告)
琥珀2(プロフ) - simaさん» 分かりました!!リクエストありがとうございます (2023年1月10日 19時) (レス) id: c7be8df0ea (このIDを非表示/違反報告)
らーて - リクエストで夢主ちゃんが告白されるとかリクエストしてもいいですか？ (2023年1月10日 11時) (レス) id: ec622eb312 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：琥珀2 | 作成日時：2022年12月19日 22時
