子守唄 ページ39
現在の時刻0時10分
このせっっっまい個室に大人数の大人がわいわいしてたが0時を回れば各自部屋に戻って行った
『眠気がない…やば』
奥の方のグルちゃんとマンちゃんを見ると既に寝てる
歳か？歳の差ってものなのか？？
sya「なんや、寝れへんの？」
rb「あんさん、沢山騒いだから目が覚めたんやろ」
sya「ロボロも起きとるんか」
『私を挟んで会話せんで』
rb「場所的に仕方ないやん？」
『眠れない』
そう言ってると左から布団を開けられる
少し寒い、夏の夜でも涼しいのだ
sya「暖かくて眠くなるんちゃう？」
『セクハラとして叫ぶよ』
sya「嘘やん、ほらとんとんってしたげる」
『幼くない』
rb「なら、俺は歌ったるわ」
sya「あれがいいな〜、リンダリンダ」
『寝させる気ないやろ、夜明けと蛍とかがええ』
rb「おーしっ、任せろ」
『ありがと』
お礼を告げて私は目を閉じる
シャオちゃんの手が腹部を温めてくれる
ロボロさんの歌は寝心地がいい
これ最後まで聞けないパターンだろうな、きっと
…………
2人side
sya「寝たでw」
rb「……疲れとるのやろうなぁ」
暗くて分かりにくいが、Aの口角が微妙に上がってる
ロボロは歌って良かったとホッとしている様子
sya「明日は温泉やろ〜?? 楽しみやな」
rb「まじ、グルッぺンの財力やべーわ」
sya「いやホンマにそれ」
rb「俺らもそろそろ寝るか」
sya「せやな…おやすみ」
rb「おやすみ」
……………
『お〜き〜て〜!!』
ロボロさんに馬乗りして肩を揺さぶる
この起こし方はマンちゃんから言われた起こし方だ
rb「んっ……へ??…へ?!、お、おはよ」
os「良い反応が撮れためぅ」
rb「待て待て、まずなんちゅ〜起こし方や」
『目…覚めた？』
rb「俺の俺が死ぬから降りてや、頼む」
『仕方ない、御手洗へ駆け込んでどうぞ』
rb「そこまで言わんでええわｯ!!」
sya「………」
シャオちゃんもまだ寝てるの？
朝だよ、昨日Aを庇って起きてるからそうなるのに
マンちゃんの方を見るとシャオちゃんにもやれと言う
司令が出された、グルちゃんは悪巧みの笑みを浮かべてる
『おはよ、シャオちゃｧｧｱﾞｱﾞｱﾞ?!』
sya「ロボロのやつ見てたで」
布団に押し倒す変態だ
グルちゃんの方を見るとクックッと下を向いて笑ってる
sya「まだまだやな!!」
あー、負けた
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琥珀2(プロフ) - らーてさん» ありがとうございます！喜んで頂けて嬉しいです (2022年12月18日 23時) (
レス) id: c7be8df0ea (このIDを非表示/違反報告)
らーて - このお話面白くて大好きです！ (2022年12月15日 16時) (レス) id: 8fcdd5ce64 (このIDを非表示/違反報告)
琥珀2(プロフ) - 明日花さん» 東北人なんです((雪が降ってクソ寒いですよね、応援ありがとうございます！励みになります (2022年12月4日 23時) (レス) id: c7be8df0ea (このIDを非表示/違反報告)
琥珀2(プロフ) - りぃさん» いえいえ、リクエストを寧ろして下さりありがとうございました！！ (2022年12月4日 23時) (レス) id: c7be8df0ea (このIDを非表示/違反報告)
明日花(プロフ) - 主さんも東北人なんすか！？同じですね！作品めっちゃ好きです！本当に好き！無理のないよう頑張ってください！好きです (2022年11月23日 15時) (レス) @page41 id: 2d37ba73d1 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：琥珀2 | 作成日時：2022年9月15日 23時
