怒られない道はない ページ26
ut「って事があってん、な？」
sya「ｯ…なんでそんな危険な行為したん」
鬱くんが席に着くなり皆に先程の事を説明した
珍しくシャオちゃんが怒ってる
sya「この前の会話根に持っとるん？」
zm「この前ってなんや」
sya「コネシマがAに両親の話を聞いてたんや」
ut「Aちゃんはこっちに来てアカンよ」
rb「でも何かしら理由があるんやろ？」
理由も何も無い、ただ興味本位でしたのがきっかけ 。
そんな軽い気持ちでって言えばなんて言われるだろうか
兄さんに最悪追い出されるかも知れない
sya「なんで答えへんねん」
『ごめんなさい』
sya「謝罪ちゃうやろ、理由聞いとるんやから」
zm「シャオロンも落ち着き」
目を合わせられない、下を向くしか出来ない
きっと今、目を合わせたら涙が溢れる気がする
『興味本位でした』
ut「……ちょっと場所変えへん？」
『家は、、やだ』
ut「トン氏に話しとらんもんな」
sya「俺の家でええよ、、」
zm「…立てるか？A」
『大丈夫です。立てます』
rb「手、震えとるやん…ほら繋ぐで〜」
焦ると手が震える癖があるのは昔からだ
ロボロさんはそれに気付いて手を出してくれた。
握ってくれた、優しく
『ごめんなさい』
rb「今は謝る時ちゃう、感謝して？」
『ありがとうございます』
rb「俺はAちゃんのことよう知らへんから何とも口出しできないねんけど、シャオロンは俺よりもずっと昔からAちゃんを見とるからこそ心配しとるんよ」
『そうですよね』
rb「ちゃ〜んと話せばシャオロンも分かるやろ」
店を出ながら語るロボロさんを横に、不機嫌なシャオちゃんの背中を見つめて今からの話をしっかり謝ろうと思った
zm「着いたなぁ〜」
ut「いっちゃん近いからな、あそこから」
sya「取り敢えず入って」
黙って着いていけば、すぐに着いてしまった
入りたくない気持ちが多い
『お邪魔します』
rb「ほな、あとはリビング行くかぁ」
『………』
＿＿＿＿＿＿
utu 「で、なんやけど何したん」
『本当に興味本位』
sya「そんな軽く思ってたん」
『そう』
sya「あんなぁ!!JKがパパ活する言うたら危ないヤツが沢山ホイホイ釣られてくるって分かるやろ?!」
ut「今回も危なかったって気付いてたん？」
sya「あのままやったら、Aは精神も肉体も失う同然になるって分かっとるん??」
ごめん、シャオちゃん
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琥珀2(プロフ) - らーてさん» ありがとうございます！喜んで頂けて嬉しいです (2022年12月18日 23時) (
レス) id: c7be8df0ea (このIDを非表示/違反報告)
らーて - このお話面白くて大好きです！ (2022年12月15日 16時) (レス) id: 8fcdd5ce64 (このIDを非表示/違反報告)
琥珀2(プロフ) - 明日花さん» 東北人なんです((雪が降ってクソ寒いですよね、応援ありがとうございます！励みになります (2022年12月4日 23時) (レス) id: c7be8df0ea (このIDを非表示/違反報告)
琥珀2(プロフ) - りぃさん» いえいえ、リクエストを寧ろして下さりありがとうございました！！ (2022年12月4日 23時) (レス) id: c7be8df0ea (このIDを非表示/違反報告)
明日花(プロフ) - 主さんも東北人なんすか！？同じですね！作品めっちゃ好きです！本当に好き！無理のないよう頑張ってください！好きです (2022年11月23日 15時) (レス) @page41 id: 2d37ba73d1 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：琥珀2 | 作成日時：2022年9月15日 23時
