女の子だからなんだ ページ8
『あ、後ろおったんか』
ut「Aちゃん無言でお化け殺.すんやめよか」
私の横でカタカタと震える鬱くん
まさかとは思うがこのゲームに怖がっているのだろうか
『反応する価値もないと思って』
zm「めっちゃキルするやん、上手いねんな!!」
syp「このゲーム、キルしまくるものちゃうはずやけど」
ut「いゃぁァァアアア?!」
『ちょ、鬱くん黙って?!』
鬱くんの悲鳴で肩が上にあがった
お化けよりも鬱くんが怖いだなんて言えない
ci「Aがあんなに叫ぶの久しぶりやわ」
sya「ほんまにそれ笑」
tn「お化けには無反応やけどな」
後ろでゴタゴタ保護者たちが呟いてますわ
そんな事言ってると次にプレイさせんぞ、この野郎
kn「Aそこの席うるさいやろ、こっち来ん？」
ut「やめてシッマ、俺の旦那奪わんで」
『鬱くんの配偶者にはなりたくないかな』
ut「あん、ちゅめたい」
『普通にキモイですねぇ、SAN値チェックしときます？』
kn「シャオロン並に毒舌やねんな」
『シャオちゃんから教わった』
sya「俺が確かに教えた〜」
ut「ホラーゲームにビビるか弱い女の子がぁ」
理想を全て押し付けないでいただきたい
48人も彼女が居るなら理解出来てるだろう？？
zm「ふーん、次は俺の出番だぜ」
一旦休憩のため、コントローラーをゾムさんに渡す
順番にするのもたまには悪くない
kn「小さいねんなぁ、ほんま可愛ええ」
『コネシマさんの手は大きいです』
kn「彼氏とか居らへんの？」
『彼氏ですか、居ないですよ？』
tn「そんな要らへんやろ〜」
『えぇ、彼氏は欲しい。リア充したいよ』
kn「モテそうやけどな？」
先程私の隣の席に移動してきたコネシマさんが
ものすごい絡んでくる。
そんなに気に入られるようなことした覚えがない
鬱くんが珍しい等と口にするから余程だろう
『モテないから居ないんですよ』
rb「なんやろ、そこは兄妹似るんか」
『あー、確かに兄も卒業してませんもんね』
tn「おい待て?!どこからそれ聞いとるんや」
私は静かに鬱くんの方へ目線を向けた
ut「なんでこっち見てるのかな、Aちゃん」
『え、兄に聞かれたので教えようかなと』
鬱くんが冷や汗を垂らし始めた
動揺が隠せてない感が強すぎて笑えてくる
tn「お前は毎回毎回、何教えとんねん!!!!」
ut「待て待て、とんち粛清まじ無理やってぇえ!!」
うん、これでよし
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琥珀2(プロフ) - らーてさん» ありがとうございます！喜んで頂けて嬉しいです (2022年12月18日 23時) (
レス) id: c7be8df0ea (このIDを非表示/違反報告)
らーて - このお話面白くて大好きです！ (2022年12月15日 16時) (レス) id: 8fcdd5ce64 (このIDを非表示/違反報告)
琥珀2(プロフ) - 明日花さん» 東北人なんです((雪が降ってクソ寒いですよね、応援ありがとうございます！励みになります (2022年12月4日 23時) (レス) id: c7be8df0ea (このIDを非表示/違反報告)
琥珀2(プロフ) - りぃさん» いえいえ、リクエストを寧ろして下さりありがとうございました！！ (2022年12月4日 23時) (レス) id: c7be8df0ea (このIDを非表示/違反報告)
明日花(プロフ) - 主さんも東北人なんすか！？同じですね！作品めっちゃ好きです！本当に好き！無理のないよう頑張ってください！好きです (2022年11月23日 15時) (レス) @page41 id: 2d37ba73d1 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：琥珀2 | 作成日時：2022年9月15日 23時
