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第34話 ミカサとユミル ページ36
ｻﾞｼｭｯ
「！」
ミカサやその他諸々が攻撃してくる。ユミルや、ライナーを効くわけ無い刃物で攻撃してくる。
そして、ミカサがユミルを回転斬りで殺そうとした
「待って、ミカサ！」
「！」
「ユミルを殺すな！」
「…それはユミルしだいでしょ？！私は邪魔する者を殺すだけ、撰んで！」
「待ってよ！ユミルだってライナー達に従わないと、殺されるの！選択肢なんて、無いんだって！」
「！私が尊重出来る命がある。そして、その相手は6年前から決まっている！
ので、私に情けを求めているのは間違っている。何故なら今は、心の余裕と、時間が無い！
クリスタ、A、貴方達はエレンとユミル、どっちを撰ぶの？！」
情けを求めているのは間違っているとか……そんなの、勝手な事情じゃない…!!
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作者名：冬音雪華 | 作成日時：2020年1月4日 1時
