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第33話 ユミルの過去 ページ35
「私は、コイツらの仲間を昔喰った。コイツらの力は絶対だ、でも私は殺されるんだよ。
でも、お前らをコイツらに差し出せば、私の罪を取り合ってあげると言った。お前らがウォール教の重要人物なんだよ！」
説明してくれるユミルは、壊れたように言いまくる。昔、ユミルが言っていたのは
「ねぇ、/なぁ、ユミル」
「なんだ…？」
「何が合っても、私達はユミルの味方だからね！」
ただ、本当の事を言っただけだよ…ユミル。
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作者名：冬音雪華 | 作成日時：2020年1月4日 1時
