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そしてメデルは塗り終わると、私から離れた。

ダイナブレイド「・・・なにを塗った?」

メデル「私が持ってた怪我を治せる塗り薬だ。しばらくしたら、すぐに治る。次から気をつけろよ」

ダイナブレイド「・・・ああ、ありがとう」

メデル「じゃあな、ダイナブレイド」

そしてメデルは去って行った。

ダイナブレイド「メデル・・・か。私に恐れず、治療してくるとは、良い奴も居たものだな」

ー翌日、とある草原にてー
ー視点無しー

バウ「ダイナブレイドだと!?」

メデル「そうだ。この前怪我してたから、治してやったんだよ」

ナックルジョー「『幻の鳥』ダイナブレイド・・・まさか本当に居るとはな」

するとメデル達の頭上を大きな影が通りすぎると同時に強い風が吹いた。

ナックルジョー「うわ!」

バウ「強い風だな」

メデル「・・・(この強風・・・まさか)」

するとダイナブレイドの声がした。

ダイナブレイド「傷を治してくれて、ありがとうな」

メデル「・・・もう怪我するなよ」

ダイナブレイド「解っている。また何処かでな」

そしてダイナブレイドは去って行った。

ガオガオ「風が強くてよく聞こえませんでしたけど、さっきの・・・誰か知ってるんですか?」

メデル「・・・ああ。私の新たな友人だ」

・→←第1話【メデルとダイナブレイド】



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コトノハ(プロフ) - も〜ププ好きです!早く更新再開してほしいです! (10月27日 20時) (レス) id: 9a801d4a01 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:ゼレビィ | 作者ホームページ:なし  
作成日時:2022年6月20日 14時

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