【星のカービィ！も～れつプププアワー！】天空の戦姫 «1»【メタナイト】 (ページ3)

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第1話【メデルとダイナブレイド】ページ3

ー数日後、プププランドのとある森にてー
ー視点無しー

メデル「今日はカービィが居ないから、剣の修行ができないな」

その時、メデルの頭上をなにか大きな影が通りすぎると同時に強い風が吹いた。

メデル「うわ！？なんだあの大きな影は」

すると血がメデルの頬に落ちてきた。

メデル「血？なんで・・・まさか今通った奴・・・」

ー数十分後、とある丘にてー
ー？視点ー

？「うぐ・・・しくじった」

まさか落石で落ちてきた石が翼にぶつかるなんて。

？「しばらく此処で休むか」

はやく子供達にご飯あげなきゃいけないんだけど。

すると近くからガサッと音がした。

？「誰だ！？」

そして現れたのは金色の長髪に金色の狐の耳と九尾の尻尾をはやした女の子だった。

メデル「落ち着け、私の名前はクィン・メデル。〈浮遊大陸フロラルド〉から来た『天空の戦姫』だ」

ダイナブレイド「・・・私はダイナブレイド。この星で数百年前から崇められている、『幻の鳥』」

メデル「お前・・・やっぱり怪我してたのか。私の頭上を通った時、血が落ちてきたからもしかしてとは思ったんだ」

するとメデルは私の翼の怪我のところになにかを塗ってきた。

ダイナブレイド「い……っ！」

メデル「痛いかもしれないが、我慢してくれ。すぐ終わるから」