第六話 ページ9
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『あ、あの、契約って…』
何をされるんだろうか…とても不安だ。
う「えっとね、毎年この世界での姫を決めるの。今年はAが俺達の姫」
『は…？私が姫…？』
うらたさんが何を言っているのか理解出来ない。
し「それでな？今ここにいる4人の中から1人Aが選んで寵愛を授ける。」
『ちょう…あい？』
せ「そか、聞き慣れん言葉よなぁ。寵愛てのは簡単に言えば服従するってこと。Aちゃんに」
『え、え、私そんな選べませんし、権力も何もない…』
さ「ここではAちゃんが1番上の存在なんやで？」
私が上の存在…
う「もー、拉致があかねぇな。」
うらたさんが痺れを切らしたのか、立ち上がって私の元へと近づいてくる。
「俺はお前に従う犬だ。俺にするよな？お姫様。」
私の唇に指を当て、そう告げる。
し「うらたさんじゃなくて、俺にしろよ。」
さ「僕ならいつでも隣にいてあげるから。僕にしてよ。」
せ「俺ならAのこと、幸せにするで？俺にしとき？」
4人が近づきそう告げる。
私はこんな甘い言葉を言われるのに耐性は無い。
気づいたら涙が溢れてきた。
せ「あ、ごめんな？泣かすつもりはなかったんに…」
『あ、いえ、あの、頭の整理が…』
絶賛パニック状態だ。
う「急に言われても。って感じか。」
し「これからの生活の中で、選べばいいわ。」
さ「とりあえず、部屋に戻って1度寝とき？」
坂田さんにそう言われ、私は戻ることにした。
「「「A、絶対俺/僕がもらう。」」
4人はそう決意した。
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sakura(プロフ) - コメントありがとうございましたー！(><) 励みになります！ (2018年9月8日 13時) (
レス) id: 9e7fb05de8 (このIDを非表示/違反報告)
sakura(プロフ) - ご指摘ありがとうございます！修正させて頂きました。 (2018年9月8日 13時) (レス) id: 9e7fb05de8 (このIDを非表示/違反報告)
リア(プロフ) - 19話が○○○になってしまっているのと、私も小説書いてるからわかるんですが、(名前)にするのを(名前は)になってますよ！夢主ちゃんの名前が表示されてないので… (2018年9月8日 10時) (レス) id: 6e760725b7 (このIDを非表示/違反報告)
リア(プロフ) - もう遅いかもしれませんが…１入れてほしいです。２センラさん！センラさんがいいです！３やってないです(´;ω;｀) 面白いです！更新頑張ってください！ (2018年9月8日 10時) (レス) id: 6e760725b7 (このIDを非表示/違反報告)
sakura(プロフ) - コメントありがとうございます。 すみません、誤作動で非公開にしてました。あと話がズレてました...ご指摘ありがとうございます〜！ (2018年8月15日 12時) (レス) id: 9e7fb05de8 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：sakura | 作成日時：2018年8月13日 7時
