天使じゃないし女神でもない 【名探偵コナン】

天使じゃないし女神でもないモブの転校生 ページ6

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今日は待ちに待ってない転入の時間があります。




いや、澪に言ったんですよ？



そしたらね…「将来いい所で働けないよ？」と、オカンみたいな言葉を貰ったんですよはい。




「先生どんな人なの!?」




「無茶苦茶美人で可愛くて天使のような女神だ」




「「「「きたーｯ!!!」」」」




『え、あの…美人じゃないし可愛くもないし、ましては天使でもないし女神でもないのですが』ｶﾞﾗｯ




「「「「…」」」」




ほら…先生がハードルが高くするからこんなモブ見てびっくりしてますよ




「「「「……てｯ………」」」」




『…て？』




「「「「天使が舞い降りたｯ!!!」」」」




『いや私モブです』




このクラスの人は相当目を悪くされているんでしょう。






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質問やらなんやらを押しのけ、ようやく自分の席につくことが出来ました。




「あ、そうだ。この天使の名前は天使Aさんだ」




『え、いや、あの…天使(あまつか)です…』




「…まじの天使だったのか」




『私の話聞こえてます？』




というか何故か見たことのある方がいるのですが…




「あ、天使(あまつか)さん!?帝丹だったんだ！」




「やったぁ！みんなに早速自慢よん！」




「君たちあの天使(てんし)ちゃんと知り合いなのかい？」




はい。私の死亡フラグ不可避。




死神くんにも目を付けられてるから100%死 にますね。







『はぁ…やっと学校が終わりました……』





「A!!一緒に帰るわよ！」




『…すみません、迎えが来ているので…』




「迎えってあの高そーな車の隣にいる人かい？」




……んん？澪迎えに来るって言ってたけどまさか…





『…ごめんちょっと殴ってくる』ﾀﾞｯ




「あの人誰なんだろ…」







「あ!A、迎えに来たぞ」




『…何故こんな高そうな車で来たんですか』




「んー…気分！」





『土に還りやがって下さい』




「敬語と暴言が混じってすごいことになってるぞ!?」




入学初日から目立ちたくなかったのに……




「キャー!!何この銀髪蒼眼イケメン!!!」




「ちょっと園子！ごめんねA、園子が見に行きたいってきかなくて…」




「この人誰なの!?超タイプよん!!!」




「あ…Aの兄の天使(あまつか)澪です。」




「「「兄!?」」」




『一応そうだけど……』




というか団結力すごいですね。





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銀髪蒼眼イケメン兄(神)のプロフィール→←東都大学に通うFBI

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