天使じゃないし女神でもない 【名探偵コナン】

小さくなった名探偵ならぬ小さくなった天使じゃないし女神でもないモブ ページ21

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「…成功ね、可愛いわよAお姉ちゃん」




ニヤリ、と効果音がつきそうな表情をする哀




…幼児化の薬ですか……




『…あの…元に戻してほしいの』




「効果は1日よ…ってあなた口調…」




『え、う、嘘なの…』ｶﾞｸｯ




私の黒歴史…何故か語尾になのとついてしまうこと…




『うう…家に篭るの…』




「だーめ、折角私と同じ年代なんだから外に行きましょ」




う、哀の頼みには弱いんですよね……




『…わかったの…』




「決まりね、服は貸すわ」




語尾が嫌なんですが…





「な、なんでポアロなの…」



「ふふ、江戸川君たちがここにいるって聞いたからよ」




「馬鹿なのぉぉ…」




「灰原？紹介したいやつって…」




「この子よ、誰だと思う？」




よりによって死神くんと安室さん、世良さんと毛利さんに鈴木さんもいる…はぁ……




「きゃー!!誰よこの子！超可愛い!!」




『冗談はよすの、私はただのモブなの』




「…ただのモブ……？も、しかして、Aさんｯ!?」




「あたり」




安室さんとりあえず気持ち悪いです




『…口調とか仕草まで昔のまんまなの…』




「幼い頃は髪長かったんだ」




『…まぁ…そうなの』




「園子写真撮りすぎだよ！」ﾊﾟｼｬｼｬｼｬｼｬ




「そういう蘭だって撮ってるじゃない！」ﾊﾟｼｬｼｬｼｬｼｬ



「家宝にしますね」




「ば、バーロー、可愛いなんて思ってねぇからな！」ﾊﾟｼｬｼｬｼｬｼｬｯ




そんな連写しまくりで言わないでください…




「ｸｽｸｽ…」ﾊﾟｼｬｼｬｼｬｼｬｯ




『哀まで……』




もう帰りましょう…






その後、家にいた澪に思いっきり撫でられ、窓から見ていたのか赤井さんから可愛いという電話をもらいました




『もうこりごりなの…』




…床になにか落っこちてる…？




『「そんな姿も天使の様ですね」…怪盗キッド……土に還りやがれなの』




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