【リレー小説】鬼殺隊は、幻想郷でも鬼を滅するそうで【鬼滅の刃】【東方project】

双子の兄の彼女との初対面─東雲莱夢(弥生)─ ページ42

莱夢side
『おろっ、「！？えっ、な、何？！」ああ…、誰か来たみたい。』
「えっ、何処から！？」
『…上から…。』
「えっ！？ど、どうゆうこ…と…。」
上から聞いた事がある音が聞こえ、上を見上げた。兄の善逸は、上を見上げポッカーンと口を開けていた。その顔がアホズラに笑いそうになるのを我慢する。
すると──
─スタッ
「ただいま。」
と、星夢が可愛い女の子を横抱っこ…基、お姫様抱っこしながら軽やかに着地を決め、そういった。されてる可愛い女の子は、当たり前だけど困惑していた。…が、双子の兄を見つけると
「「あ。」」
と、反応し、
「善逸！！！！」
「桜華ちゃぁぁん！！！！」
双子の兄、善逸は相手の女の子より叫ぶように喜んでいた。
その間に可愛い女の子は、星夢の腕から降りていた。
(まぁ、何はともあれ。自己紹介しなきゃかな？)
『東雲莱夢です。よろしく。』
「私は博麗霊夢。莱夢の義理の姉よ。」
「飛月桜華と申します。桜柱で、善逸の恋人です。」
(へぇ…、そうなんだ。【桜柱】ってなんだろう。…後で聞くか。……、…ん？)
『ひぃの…』
と、昔呼んでいた名前代わりのあだ名を口から出すと相手の可愛い女の子…基、飛月さんがめっちゃ頭に？を浮かべていた。
『(フフッ…。)双子の兄なんですよ。』
「えっ！？」
「正真正銘、莱夢の双子の兄だよ。」
「へ、へぇ…。」
と、飛月さんは口を引きつらせたように呟いていた。
(どうゆう事だろ…。後で、聞こっと…。)
すると、星夢が何かを思い付いたようで口を開いた。
「自己紹介がまだだったな。」
と、言った後に星夢は、自分の名前と自分の出自？を話、お姫様抱っこしていた事を謝っていた。
(まぁーた、やっていたのか…。)┐(-。-;)┌
内心、肩を竦めため息をついた。
其を聞いたひぃは、いろいろ文句を言っていたが星夢は無視していた。
(まぁ、別に文句言うだけでそこまで害があるわけじゃないから良いけど…。)
『此れで2回目かぁ…。』
「星夢、また姫抱きしたの？」
「？そうだけど」
『星夢昔女の人人里まで姫抱きしていったらヤバい事になったじゃん』

そうなのだ。(何が？)星夢は、昔っちゃあ、昔にさっきと同じように人を軽々とお姫様抱っこしていた事があるのだ。それからもう毎日求婚の嵐。
(私が言う【ヤバイ事】と言うのは↑此れの事。)

星夢「あぁ…あれは性別間違えたあの人間が悪い。」
(反省してるのやら…。)

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