【リレー小説】鬼殺隊は、幻想郷でも鬼を滅するそうで【鬼滅の刃】【東方project】

戦え争え＿八雲 廻魅(愛饅頭)＿ ページ5

｢んふ、んふふふふふふ…｣

ここは八雲家の境界内、カーキ色の軍服を身に纏う"八雲 廻魅"。
ただ不適な笑みを浮かべるだけだった。



｢師匠、こんな所に居たんですか｣

彼女の弟子である"八雲 紫"。
幻想郷ではそれなりの地位にいる。


｢あら、紫。どうしたの？｣

｢それは此方の台詞です。そんな不適な笑みを浮かべて…｣

｢んふふ。これから面白いことが起きるからよ。わかるでしょう？｣

｢はぁ…｣

これからのことは理解できる。
只、廻魅が"面白い"と言うものはろくなものではない(大体戦争とか争い事の)ため、ため息を吐くしかなかった。

｢嗚呼、どうなるかしら…戦争？殺試合？どちらにしても楽しめそうね…｣

｢………｣

自分の世界に入ってしまった廻魅をほっておき、紫はスキマから幻想郷に戻るのだった。


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以上！

更新ペース心配ですけどよろしくお願いします！！

嫌な空気とちょとした期待＿ｻｷ・ﾙﾗｰﾅﾅｲﾂﾒﾃﾞｨｵ（十六夜咲希）（ルキ）→←ゲームのあのこの巧み事＿ｱﾝﾉｳﾝ・ｴﾉﾙ(RST)

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