【リレー小説】鬼殺隊は、幻想郷でも鬼を滅するそうで【鬼滅の刃】【東方project】

蛇と幻想郷の話＿博麗星夢 (月と狼) ページ40

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星夢side


星夢「自己紹介がまだだったな。星夢、博麗星夢だ。莱夢姉の義理の妹で姉さんの血の繋がった妹。あぁそれと…さっきは姫抱きして悪かったな。」




あれは悪かったと思ってる。背中に乗ってくれればする必要はなかったんだ。躊躇ったから姫抱きしたんだ。うん。つまり俺は悪くない。なんか黄色の…我妻だっけ？がなんか言ってるが気にしない気にしない




ｶﾞｻｶﾞｻ




星夢「！黒丸」




茂みから物音がしたと思ったら翡翠の瞳を持った黒蛇、否、邪龍・黒丸が茂みから這い出て来た。ゆっくり俺に近付き腕に巻き付く。腕を首に近付ければ首に巻き付いた。




霊夢「星夢、また姫抱きしたの？」




星夢「？そうだけど」




莱夢「星夢昔女の人人里まで姫抱きしていったらヤバい事になったじゃん」




星夢「あぁ…あれは性別間違えたあの人間が悪い。」




そういえば昔、人里の人間が森にいたから姫抱きして人里に連れて行ったな。それからもう毎日求婚の嵐。困ったもんだ。俺は女なのに…




星夢「だいぶ話が逸れたな。話を戻すと言うか…此処、幻想郷の話をしようか。」




黒丸の頭を指の腹で撫でながら此処、幻想郷の話を始める。




星夢「姉さんから聞いたかも知れないが幻想郷、此処は忘れられた者たちの楽園だ。」

結界の乱れ＿キャメルアドール・スカーレット(竹輪*胡瓜)→←忘れていた再会＿飛月桜華(蘭華)

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