異変の前兆と再会part2＿東雲莱夢(弥生)＿ ページ36
前回の続き
────────
「幻想郷？何？其…。」
『うーん…、そうだなぁ…。簡単に言ったら
【忘れられたモノがやって来る】世界の事、だよ。』
「えっ！？じゃ…、じゃあ…俺…、忘れられたの！？」
『あー、そうかも。…ね。「えっ…。どうゆう事？」じゃあ、聞くけど、あんたは、どうやって此の世界に、幻想郷に来たの？』
「えっと…、何か床が急に消えて…気づいたら…此処に…。」
『ああ、なら忘れられてないよ。忘れられたモノ達は、紫さんによって連れて来られるから。』
「な、…なるほど…。」
幻想郷のなんたるかを教えると、何となく分かっていた反応に笑い掛けたが内心で留めて置いた。そして、これからの事を説明する。
『さて、と…。じゃあ、ひぃ。「ん？何？」詳しい話とか私、ある人…今の家族の一人に話さないと駄目な事があるから、移動するよ。』
「えっ…どうゆう事？」『其を説明するから移動するって言ってんの。……乗って。』
「……はぁ！？何言ってんの？！俺、♂だぞ！？潰すわ！！」
『あー、大丈夫だって。力強化出来るから。だから、ほら乗って。』
「はーい…。」
『あ、舌噛むかもしんないからきいつけて！』
「えっ…どうゆう事！？」『いーから！口閉じて！』
「えっ…、わ、わかった…。」
双子の兄を背中に乗せ、筋力と脚力を上げて、走り出す。次いでに、口閉じとけと言って置く。
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in博霊神社
『はぁ…はぁ…はぁ…。……ふー……。ｹﾞﾎｯｹﾞﾎｯ…』
「だ…、大丈夫…？きぃ…。」
『う、うん…。ケホッケホッ…。大丈夫…。』
「そ、そっか…。」
力の使いすぎと自分の体力を殆ど使い、大きめな咳をし、落ち着いてから口を袖で拭き取り立ち上がる。
「…此方は？」
『博霊神社。私の義姉さんと義妹の2人が住んでる。』
「へぇ…、そうなんだ…。で、その人達は？」
『義姉さんは、此処のどっかにいる。ちょっと、探し…「あら？莱夢。どうしたの？」あ、義姉さん！』
「ねえさん！？此の人が！？」
『？うん。まあね。義姉さん。「ん？」星夢からの伝言【これから異変のような大きな何かが起こる】だってさ。』
「…了解。で、コイツは？」
『コイツって…、義姉さん…。「何よ？」有ってるちゃあってるけど…、「きぃ！？ちょっと！酷くない！？」あーあー、酷くない酷くない。まぁ、そうゆう訳で一応、私の双子の兄…何だよね…。この人。』
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廣岡唯 - しのぶさああああああああああああああああああん (2022年11月16日 14時) (
レス) @page49 id: 4e6dbece94 (このIDを非表示/違反報告)
ルキ（元、咲希） - RSTさん» てか消えてないし、、どうなってるだこれ (2020年10月16日 23時) (レス) id: bdb5024283 (このIDを非表示/違反報告)
RST(プロフ) - ルキ（元、咲希）さん» はい…マジです… (2020年10月16日 21時) (レス) id: 6738db422c (このIDを非表示/違反報告)
ルキ（元、咲希） - RSTさん» マジか、、 (2020年10月16日 20時) (レス) id: bdb5024283 (このIDを非表示/違反報告)
RST(プロフ) - ルキ（元、咲希）さん» すいません…晒されていたので運営様に報告したとたんに消えました… (2020年10月16日 19時) (レス) id: 6738db422c (このIDを非表示/違反報告)
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