【リレー小説】鬼殺隊は、幻想郷でも鬼を滅するそうで【鬼滅の刃】【東方project】

過去＿相賀優香(佐々木ゆや)＿ ページ22

私、、相賀優香の家族は、仲が良かったんだ、それも、、5年前の事、、私が10歳の頃なんだけどね、家族は5人居て、お父さん、お母さん、お兄ちゃん、私に妹っていたんだ、家は、特別お金持ちじゃないし、むしろ貧乏だったけど、とっても楽しかった、、私にとっては、高級でお城みたいな家より、みんなで住んでる小さい家の方が好きだったの、、でも、そんな幸せは、「鬼」によって「崩壊した」＿

〜昔の頃〜
私はね、小物とかを作るのが大好きなんだ！だって、一つ一つ布を重ねて縫って行ったりもできるし、棒をピッカピカに磨いて、作ったお花の飾りを付ければ、簪だって出来る！みんなには、『器用だね』ってよく言われるんだ〜そんな私のことを、家族は誇りに思ってくれてるみたい！私はね、それが嬉しいの！

＿ある日＿

優香「ふんふふーん♪」

なんでこんなに上機嫌かって？勿論！私の小物が売れたからだよ！しかも、今日はいつもよりも多く持っていったから、いっぱいお金もらって、家族の分の食事代は取れたよ！優梨(妹)の分の簪も買ってあげたいけど、優梨は「お姉ちゃんのが良い！」って言ってくれるんだ、それも嬉しい！さあ、大切な家族の元に早く帰らなくちゃ！今は夜だけど、急いで帰れば間に合うよね！

タッタッタッ、ザクザクザク、カサ、カサカサ

優香「うん？」

「カサカサ」と言う音が聞こえたから、振り向いてみたけど何も無い、気のせいかな、なんて思って

優香「まあいっか！それより、早く帰らないと！みんなが心配する！」

そう言って私は気にも留めなかった、、けど、、

優香「ただい、、ま、、」

私はこの後、吃驚した光景を目にした、だって、、

優香「お、母さん？お母さん！？ねえ、起きてよ！お母さん！何があったの！？」

襖を開けて玄関に入るとお母さんが血塗れになって倒れてたんだ、奥には血の跡があって、その先にはお父さんとお兄ちゃん、そして、、優梨、、だったモノ、、

優香「う、そ、、、うそ、、だ、、嘘でしょ！？ねぇ！嘘って言って！夢なら目を覚まして！」

その時、優梨だったモノを食べていた謎のバケモノが振り返った

？「あ''？ウルセェなぁ、お前は、こっちは食事中なんだよ、お前を食おうかと思ったが大して希血では無いし、喰う気が失せたわ」

優香「し、、らない、、知らない！そんな事！わた_」

そこまで言いかけて、やめた、と言うか、言えなかったんだ、喉に言葉が詰まったみたいに、

ーーーーーーーーーーーーーーーーーー
文字数、、お前、、マジで潰すぞ？

過去(続きです)＿相賀優香(佐々木ゆや)＿→←姉様！?　　　(夢色　栖夜　音夢) (リア)

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す