公安警察の私は、暗殺教室出身

1話 ページ2

『おはよ』

風見「おはようございます。」

部下「おはようございます!」

うん、元気だね。朝だってのに…。そんな事を思いながら自分のデスクに荷物を置く。

ノートパソコンを置いて書類に取り掛かった。もう、そりゃ大量の書類でしたよ…。山ずみと言っていいほど…。溜め息が出るよね笑

まぁ殺せんせーから教わったんで何とかなりますけどね!(´꒳｀*)どやぁ

あのクソ長いアドバイスブックにも沢山書いてあったし…。まだ読み終わってないけど……。

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『ん〜、終わったぁ…』

伸びをしてから時計を見るともう12時だった。休憩室まで言ってお弁当を食べ始める。(コンビニ弁当)

スマホを開くとホーム画面の3人の先生とE組の皆が映っている写真が出てくる。これを見る度に懐かしいと思う。

この時期にはビッチ先生偉く清楚になっちゃったしね…。笑
前の彼女も可愛かったけど今の方がやっぱり好きだなぁ…と思いながらLime(ﾗｲﾑ)を開く。

E組Limeから来ているみたいだ。タップすると、

〔E組メンツ!(先生入)〕

磯貝来週の日曜日の夜ここの居酒屋で同窓会しようと思ってるんだけど参加人数を教えてくれ!

磯貝《写真を送信》

へぇ、同窓会ねぇ…。来週の日曜日…。予定を確認すると珍しく何も無かった。

Rio私、丁度帰ってきてる時期だから行けるよ!

前原俺も行けるぜ!

渚その日は、僕も行けるよ!

寺坂俺も平気だぞ〜

凛香私もその日は、空いてるから行ける

次々に返信されていくLime。どうやら大半の人は、行けるみたいだ。

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