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「疲れた!」
「当たり前でしょ」
「だって久し振りに職場に行ったもの。疲れるに決まってるでしょ…」
「書いてるだけじゃん。全然力仕事とかしてないでしょ」
「目が疲れたの!今も悪いのに、もっと目が悪くなるところだわ」
「んじゃ辞めれば?」
「う〜ん……でもカルマだけに任せるのはちょっと……まぁ一ヶ月に一回職場に行くわ。」
「解ったよ。上司に言っとく」
「ありがと、カルマ」
「…てかさ、話変わるけど子供どうする?」
子供……結婚して1年経ったけど、一度もシてない。て言うか、今は一番忙しい。
ほら…新型なんちゃらウイルスで家に引きこもれとか…
「まぁ、知り合いの病院に行けば良いか」
「それはOKて事?」
「…えぇ、良いわよ。あんまり接吻はしないでおく?」
「そうしよ」
欲求不満……
数ヵ月後、私のお腹には1つの命が宿った。言ったら皆、祝福してくれたわ!
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作者名:北条花乃 | 作成日時:2020年5月7日 15時