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104話 ページ7
「頑張れー!」
競走か…いよいよ私だし、頑張ろうかな。パン食べは吐きそうだけど…まぁ、吐く勢いでやれば良いか。
でも、あんま距離無いからな……多分1位採れる。
「位置について……よーい……ドン!!」
スタート位置から走る。腕とかに風が当たってちょっと擽ったい
「あの赤髪女速すぎね?!」
「本当に人間かよ…」
「多分人間よ!!!」
「地獄耳過ぎるだろ!」
「私よりも地獄耳なんて一杯居るわよ!」
網抜けは…犬みたいになって、パンは3口で食べて、ちょっと他も美味しそうだから食べちゃった。
「期待してたけどあまり……」
「結構活躍したじゃん!あと、他の所のパン食べるな!」
「う〜ん……お腹空いてたからさ」
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作者名:北条花乃 | 作成日時:2020年5月4日 14時