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100話 ページ3

放課後、私は自分の席で待ってた。少ししたらカルマ君が来た。


「あ、やっと来たわね!相談って言うのは…?」

「恋愛の事だよ。ほら、Aちゃんって俺の中で仲良い方だからさ」

「あら…嬉しいわね。それで、誰が好きなの?」

「奥田さん。彼女、俺の悪戯とか手伝ってくれるし、優しいからさ…」

「へぇ〜、意外だわ!応援してるわ?!」


嘘だよ、応援できないわよ。好きな人の好きな人今聞いたのよ?

これで私が言っても尚更自分の事を傷付けるだけ。そんなのしたくない。

でも、隠しきれたかな?最後、疑問みたいに感情が少し出ちゃった。

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作者名:北条花乃 | 作成日時:2020年5月4日 14時

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