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bleu side
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浦「誤解しててごめん。」
『直也くん...』
宇「真司郎、いつからそんな惚気けるようになったの笑」
『宇野ちゃん...』
末「何も知らないのに、最低だとか
いってごめん。お前の気待ちは今充分わかった。」
『秀太...』
伊「Aまってるよ。きっと」
『千晃...』
日「やっぱり、真司郎にはAだな。」
『日高...』
西「みんな、仲直りしてほしいって心から思ってる。
あれからさ、ずっとA、顔色もひどくて
毎日目の下にクマできてて、
レッスン休むことだってあったんだぞ。」
宇「それくらい、ショックおっきかったんだよ。
心はズタズタで、Aの笑顔もあれから見られなくなったんだから。」
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俺、なにしてたんやろ
こんなにも愛してくれる人を
手離すところだった
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與「俺、行ってくる。
みんなありがとう。」
全「いってらっしゃい。」
浦「あ、真司郎荷物!!」
與「直也くん!頼んだ!!」
浦「お、おう!」
伊「あ、真司郎!A今日は
真司郎のこと忘れたいからって、
真司郎との思い出の場所に行くっていってた!!!」
與「わかった!ありがとう!」
.
俺は勢いよく店を出た
.
浦「世話やけるなぁ。あのカップル」
末「ほんとにな笑」
伊「A、元気になるかな?」
日「大丈夫だろ。」
西「真司郎ならきっと、
ねー!実彩子♡」
宇「さっきはかっこよかったのに...」
西「なんで、そゆこというのー!?!!」
浦「AAA、復活、だな。」
全「うん。」
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作者名:ニ シ ジ マ リ ン | 作成日時:2017年1月9日 15時